ビットコインは連休中続伸し、一時405万円をつけ、その後下落しています。
動きは強そうにも見えますが、今週はFOMC、日銀決定会合、日本のCPI発表が予定されており、
どこからも火柱が上がる大型イベント揃いの激アツ週となります。
ビットコインの9月19日の概況について解説します。
(この記事は9月19日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
上昇！！9月15日午前7時からの動き
9月15日午前7時、392万円で推移していたビットコイン、午後11時に388万円へと下落するも下げは限定的となります。
9月16日午後8時には397万円へと上昇、その後は動きを再び失いましたが、
週明けの動きは夕方から上昇、395万円から一気に405万円へと上昇したものの、
その後の勢い続かず、19日午前7時現在は397万円で推移する展開です。
強さも見えるものの、レジスタンスには及ばず失速した形となりました。
今週は激アツFOMC週？！賽の目はどちらに？！
今週は22日の早朝にFOMC、その後は日帰決定会合、日本CPIと大型イベント揃いになります。
ドル高にやや振れていますが、ビットコインは現在のところドル回帰の動きに鈍感で、急な意識変更も考えられるため注意が必要です。
基本的にドル高なら仮想通貨安、ドル安なら高くなる傾向がありますが、
ファンダメンタルに鈍くなっているため、どちらに転ぶかわかりません。
激アツFOMC週の影響に注意したい局面です。
ビットフライヤーのSFD比率は3.6%と再び拡大しています。
日本勢の強気は、よくない傾向とも言えそうです。
上値は重い？！・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-615/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、381万円へと短期サポートが切り上がる状態です。
この水準を下回る場合は注意しましょう。
レジスタンスは410万円で再び上値を目指せるかに注目です。
一度目標の400万円台を突破したことにより、満足感が出てくるかもしれません。
まとめ
ビットコインは連休中に一時405万円を突破し、その後失速しています。
今週はFOMC、日銀決定会合と大型イベントの多い激アツ週で、方向感が変わるかもしれません。
22日に近い動きに注意しましょう。
