ビットコインの週明けの動きは、一時427万円へと上昇したものの、結局元の位置へと戻っています。
ETHが5%近く下落しており、
ビットコインの上昇に冷や水を浴びせ、あっという間に鎮火させた模様です。
ビットコインの10月3日の動きについて解説します。
(この記事は10月3日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
427万円に上昇も値を消す!!10月3日午前7時からの動き
10月3日午前7時、406万円で推移していたビットコイン、週明けの先物が開く前の上昇で一気に上がります。
日本時間には419万円へと到達、その後もジリジリと上昇して、午後11時には短期レジスタンス、
中期レジスタンスをブレイクし427万円に到達、ただその後は日本人が寝静まっている時間を狙われて下落、
10月3日午前7時現在は409万円で推移する展開です。
1日経って、後味が悪い展開となりました。
ETHが安い?!10月相場に冷や水を浴びせる!!
10月の最初の動きから大きな上昇を狙ったビットコインでしたが、
そんなにすんなりとは行かせてくれないようです。
ETHが5%以上一時下落する展開となり、買われていたビットコインは日本人が寝静まる夜間の間に綺麗に値を消しています。
10月のロケットスタートは失敗し、逆に月足では少し上の髭をつけて、下がりやすい展開になります。
ビットフライヤーのSFD比率は少し拡大しており、日本勢による買いがまた出ているようです。
息を吹き返す?!・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-625/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは402万円の位置へと切り上がっています。
昨日の動きで一気に上昇してきており、400万円割れは即売りへと傾きそうです。
レジスタンスは短期レジスタンスが437万円の位置で、改めて切り返すのは難しいかもしれません。
10月の月足が陰線になるようだと、大きな下落をしそうです。
まとめ
ビットコインは週明け上昇の動きを見せたものの、ETHの下落が冷や水を浴びせる形となり、元の位置に戻ろうとしています。
10月のロケットスタートは失敗したと考えられ、再びの下落に注意が必要な局面です。