ビットコインの10月13日の動きは、400万円を挟み再び動きを失っています。
米CPIの発表があり、市場予想より上昇していたものの、ビットコインは反応薄い展開となっています。
ビットコインの10月13日の概況について解説します。
(この記事は10月13日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
横ばいに？！10月12日午前7時からの動き
10月12日午前7時、399万円で推移していたビットコイン、午前11時に403万円へと上昇するも、結局ここが高値となります。
その後は横ばいで、NY時間13日午前2時には398万円へと下落、大きな下落にはならずに、
午前7時現在は401万円で推移する展開です。
動きが悪く、鈍い展開が続きました。
米CPI発表も反応薄い？！ドル高には注意？！
前日の経済指標として、米CPI発表があり、結果は市場予想を少し上回って上昇しています。
年内の最後の利上げの可能性が出てきており、
ドル安に傾いていましたがドル高へと少し風向きが変わるかもしれません。
ただ、仮想通貨に対しては反応が薄く、買われることもなければ売られることもありません。
通常ドル高は仮想通貨安に繋がるため、売られる方向には注意したいところです。
月足は陰線で、依然として悪い形が続きます。
ビットフライヤーのSFD比率は、前日と同じ水準で安定しています。
月足の陰線は悪い形に？！・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-632/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、382万円に短期サポートが再び発生しています。
中期サポートの390万円を週末と土日にかけ試すかもしれません。
レジスタンスは417万円の位置で、少し降りてきており、週末の薄商いで再びブレイクできるかに注目です。
まとめ
ビットコインは400万円を挟んだ動きとなっています。
米CPIが発表されたものの、反応が薄く、横ばい推移が続きます。
月足の形は悪く、ズルズル下がる展開に注意しましょう。
