ビットコインはFOMC後に値を伸ばし、一時538万円へと上昇しています。
本格上昇の兆しが見え始め、一気に550万円を突破するような勢いです。
ビットコインの11月2日の概況について解説します。
(この記事は11月2日午前9時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
FOMC後に上昇!11月1日午前7時からの動き
11月1日午前7時、522万円で推移していたビットコイン、日付が変わる頃に大きく動きます。
午後10時に528万円の短期レジスタンスをブレイク、532万円へと上昇、
すぐに売られ516万円へと下落、両面焼きのような動きとなりましたが、NY時間に再び値を戻し、
午前6時には539万円へと上昇、午前7時現在は532万円で推移する展開です。
力強い展開が続き、今日にも550万円を突破するかもしれません。
FOMCを抜け本格上昇か?!
前日はFOMCを抜け、ビットコインは本格上昇の兆しを見せ始めました。
FOMCでは特に大きな変更はなく、無難に抜けています。
ETFの承認期待に加え、ビットコインの半減期も近づいてきており、
ファンダメンタルをプラスと考える層からの買いが続いているようです。
500万円を明確に超えたことは心強く、550万円を簡単に突破し、600万円を狙えるかも知れません。
ただし、FOMC後はフワッとした期待がはげ落ちることも多く、注意が必要です。
ビットフライヤーのSFD比率は3.9%と、程よい高さを保っています。
加熱感はなく、一番上昇しやすい水準です。
日銀決定会合は失敗・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-646/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、500万円の位置へと短期サポートが切り上がります。
この水準を下回るようなら、注意が必要です。
レジスタンスは545万円の中期レジスタンスがあり、この水準を上回ってから下に行く可能性もありそうです。
上昇基調は強いものの、FOMC後は雰囲気が変わりやすいこともあり、注意しましょう。
まとめ
ビットコインはFOMCを無難にこなし、本格上昇の気配が出てきました。
現物型ETFの承認期待や、半減期への期待が強そうです。
550万円を超え、600万円を目指す展開になるかも知れません。