ビットコインの30日の動きはやや反発、レジスタンスを一度かする形でブレイクしました。
本日はFOMCの結果が発表予定で、ドットチャート等の米国の利下げペースに注目が集まります。
ビットコインの1月31日のら概況について解説します。
(この記事は1月31日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
概ね上昇!1月30日午前7時からの動き
1月30日午前7時、636万円で推移していたビットコイン、この日はじわりと上昇の展開になります。
午後9時には646万円へと上昇、
短期レジスタンスと中期レジスタンスをブレイクします。
その後は一旦方向感をなくし、31日午前7時現在は642万円で推移する展開です。
FOMC前も特に売りが出ず、上昇の気配を漂わせています。
本日はFOMC!為替の変動に注意?!
本日は米国のビッグイベント、FOMCが終了します。
昨年末に147円から急遽140円前半へと急落したように、FOMCでは今後の利下げについての注目が集まります。
ビットコインにも影響を与え、株安などに引きずられてビットコイン安と円高で大きな動きが発生するかもしれません。
FOMCの結果よりも、今後の行く末を占うドットチャートの動きに注意したい局面です。
ビットフライヤーのSFD比率は4.7%と再び節目の5%を試す展開になっています。
短期資金が流入しつつあるのかもしれません。
FOMC前・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-697/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、608万円へと短期サポートが切り上がっています。
この水準を下回ることはないと思いますが、下回った場合は崩れる展開もありそうです。
レジスタンスは一旦ブレイクされており、再び670万円台に短期レジスタンスが発生しています。
この水準のクリアに苦戦した場合、再び軟調気配になりそうです。
まとめ
ビットコインはじわじわと上昇する展開で、レジスタンスを一度ブレイクしました。
本日はFOMCの結果が予定されており、展開次第では再び下落も考えられます。
ドットチャートの先行きに注意しましょう。