ビットコインの2月6日の動きは、週明けの日本時間に買いが入ったものの、結局値を消しています。
650万円からが重いようで、なかなか突破できないことから、今週は売りに転換しそうな雰囲気です。
ビットコインの2月6日の概況について解説します。
(この記事は2月6日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
一時上昇も?!2月5日午前7時からの動き
2月5日午前7時、628万円で推移していたビットコイン、日本時間は底堅く上昇の動きとなります。
日本時間からジリジリと高くなり、午後10時には646万円へと到達、NY時間にバトンタッチします。
ただNY時間は逆に売られる展開に、2月6日午前5時には630万円へと下落、その後も反発力には乏しく、午前7時現在は632万円で推移しています。
日本時間に上昇したものの、結局本番のNY時間に値を消す悪い展開です。
650万円は重い?!悪い展開へと移行
ビットコインは650万円近くで弾かれる展開になりつつあります。
2月に入り雰囲気は変わることなく、新しい材料待ちの環境は変わっていません。
650万円は1月30日、2月3日、2月5日と3回弾かれていますので、今後もこの辺りの上値の重さが意識されるようになりそうです。
ビットフライヤーのSFD比率は5.3%へと上昇しています。
この辺りが日本時間が上昇している要因のようですが、日本人が買う時はNY時間が売られやすくなるため、注意が必要です。
2月は暗雲?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-701/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず618万円の位置になります。
NY時間前にここに近づく動きには注意したい局面です。
大きく売り込まれる可能性があります。
レジスタンスは652万円の位置で、650万円を壁に強い抵抗となっています。
レジスタンスをかすった後に下がる展開もあり得ますが、日本時間にどのくらい買いが出るかになりそうです。
まとめ
ビットコインは一時上昇も、値を消す展開となっています。
2月相場は依然として流れが悪く、次の材料を待つかのような状況です。
618万円割れに注意しましょう。