ビットコインの5月8日の動きは、上昇の気配すらなく小安い展開へと変化しています。
GW中のドル安の動きが終わり、雰囲気が変わりつつあり、明日のゴトウビにかけて一気に下落する、超暴落が発生するかもしれません。
ビットコインの5月9日の概況について解説します。
(この記事は5月9日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
5月8日午前7時からの動き
5月8日午前7時、978万円で推移していたビットコイン、この日はすっかりと上値を追う動きを無くします。
日本時間はなにをすることもなく横ばい、NY時間に入り下落傾向へと変わり、
9日午前7時に951万円へと下落、その後は955万円で推移する展開です。
GW中は見せ場があったものの、今回の動きは上昇に被せるような下落をしており、
チャート的にも悪い動きとなっています。
超暴落に注意?!ゴトウビ付近が危険?!
ビットコインが悪くなり始めた理由に、151円台をつけたドル円が再び円安方向に進んでいる事が挙げられます。
ドル高は伝統的資産への回帰からビットコイン安に繋がりやすく、暴落を招きやすくなるため注意が必要です。
具体的にはゴトウビとなる10日付近が日柄のパフォーマンスが悪くなり、それは本日となります。
本日から明日にかけて大きな下落をするかもしれないため、損切りは早めにしましょう。
大きな流れで売りに傾きつつあります。
ビットフライヤーのSFD比率は低下しておりニュートラルの状態です。
短期筋が入りにくい、下落の可能性を秘めています。
本格下落は来週・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-760/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、940万円の位置に短期サポートが引き続き残る状態です。
この水準を下回ると、大きな下落をする可能性があるため、注意が必要です。
レジスタンスは1020万円で残っており、再びのブレイクは難しいかもしれません。
日柄が悪くなり、注意したい局面です。
日本時間に買われ、NY時間に売られる動きは下落時によく見られる動きです。
まとめ
ビットコインはGW明けから元気がなく、雰囲気が変わった形になります。
ゴトウビを控え、一気に下落する超暴落の可能性があるため、動きには気をつけたい局面です。