仮想通貨の仕組み

仮想通貨カストディとは? リップル社が関連企業買収で本格参入へ

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リップル社は17日のプレスリリースで、スイスの仮想通貨カストディ企業であるMetaco(メタコ)の買収を発表しました。
これにより仮想通貨カストディ企業へ本格参入する見通しです。
カストディ業界の動向も仮想通貨相場に影響を与える可能性があるため、その意味を学んでおきましょう。
今回はカストディを知らない方のため、リップル社の動向を踏まえながらその定義を解説します。

要点

・リップル社も参入を図る仮想通貨カストディとは?
カストディは資産の保有や管理の代行です。リップル社も関連企業買収を通し、本格参入を図ります。

 

カストディとは

カストディとは、管理保管という意味です。
そこから転じて企業が所有者から資産を預かり、管理や保管を代行することを指します。
投資家によっては、スケジュールや資産規模などの事情によって、単独での管理や保管が難しいでしょう。
そこで業者にまかせれば、資産管理をスムーズにできます。

仮想通貨ではウォレットサービスが代表例とされます。
これを提供する企業は、所有者の仮想通貨を専用ウォレットに収める形です。
要求に応じて、決まった場所へ移動させることもあります。

日本国内でも、金融庁の正式登録を受けた仮想通貨交換業者がカストディ業務を請け負うことがあり、近年注目されている分野です。
カストディ企業は、所有者から託された資産を厳重に管理します。
ハッキングや盗難などから資産を守るためにも、その役割は重要です。
 

仮想通貨カストディのメリット

仮想通貨カストディのメリットは、手軽な管理ができることです。
投資家は自分でウォレットを準備する必要がありません。
取引所のような企業に、管理のほとんどをまかせられるからです。

取引所で仮想通貨を買った場合は、開設済みである専用口座に収められます。
自分でウォレットを用意し、そこに収めてもよいでしょう。
しかしスケジュールの都合により、自分から管理や保管する時間をとれない場合もあります。
取引所に資産を預けられるシステムがあれば、手軽に管理できて安心でしょう。
セキュリティの高い取引所のように、安全な場所なら管理の委任もしやすいといえます。
 

仮想通貨カストディのデメリット

仮想通貨カストディのデメリットは、有事によって資産を失うリスクです。
カストディを扱う企業がハッキングに遭ったり、倒産したりするかもしれません。
たとえばハッキングによって口座から資産が盗まれれば、取り戻すのは難しいでしょう。
対策として、コールドウォレットを扱う取引所に資産を預ける形がおすすめです。

さらにカストディを扱う企業が倒産した場合も、資産喪失のリスクがともないます。
信頼性があるだけでなく、倒産しても資産を保全してもらえる企業を使いましょう。
このように仮想通貨カストディは、平時では手軽に管理できるのがメリットですが、資産喪失のリスクを考えながら預ける場所を決めてください。
 

リップル社がカストディ事業に参入へ

リップル社は、17日に仮想通貨カストディ企業であるMetacoを約2億5000万ドル(約344億円)で買収したことを明かしました。
これにより同社には、カストディサービスの本格的な展開が想定されます。
仮想通貨XRPでも有名なので、参入すれば影響力は大きいでしょう。

今回の買収によりリップル社は、機関向けサービスを拡大する見通しです。
顧客に対しては仮想通貨の保管発行決済ができるシステムを提供します。
カストディの要素を構築するために、Metacoとノウハウを共有するのでしょう。
リップル社が便利なカストディサービスを世界中に周知させれば、仮想通貨の需要向上につながります。
Twitterでは以下の口コミがありました。



 

まとめ

リップル社仮想通貨カストディ企業買収しました。
カストディは資産の保管管理を意味しており、同社も関連サービスを本格展開させるでしょう。
便利なサービスによって、仮想通貨の需要が向上するかもしれません。
仮想通貨カストディ業界における今後のリップル社に注目です。

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