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コインチェックがBCH・LTCの大口OTC取引開始!

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日本の仮想通貨取引所コインチェックは、BCH・LTCの大口OTC取引を開始したことを発表しました。

要点

・コインチェックが、BCH・LTCのOTC取引開始
コインチェックは2019年からOTCサービスをしていますが、今回新たに2つの仮想通貨を追加しました。その詳細や、OTC取引について解説していきます。

速報

コインチェックが提供する「大口OTC取引サービス」に、1月29日からBCHとLTCが追加されたことが発表されました。同時に、同サービスを24時間365日対応可能にすることもアナウンスしました。

コインチェックでは、BTC・XRP・ETHの3つの大口取引サービスを扱っていましたが、今回新たに2つの仮想通貨が追加されたことで、合計5つの大口取引が可能となりました。

 

コインチェックの大口OTC取引サービス詳細

コインチェックの大口OTC取引サービスは、コインチェックが相手方となり、多額の仮想通貨を一括で素早く取引することができ、魅力的な価格での取引が可能な特徴を持っています。

2019年の4月に開始したサービスで、始まった当初はBTCのみを取り扱っていましたが、今では5種類の仮想通貨に増え、各仮想通貨を以下の最小取引額で提供しています。

  • Bitcoin = 10BTC
  • Ethereum = 400ETH
  • Ripple = 250,000XRP
  • LiteCoin = 1,000LTC
  • BitcoinCash = 250BCH

数千万円以上の取引であれば、コインチェック基準の優遇レートで取引をしてくれます。

今までは、平日10時~15時までの間で、OTC取引サービスを提供していましたが、24時間365日対応してくれるようになりました。

OTC取引サービスは、富裕層の間で急速に拡大中

OTC取引サービスは、取引量の制限がない点や、市場の影響を受けないことから富裕層が一括で仮想通貨を購入する際によく利用されます。

例えば1億円や10億円といった高額な額で仮想通貨取引がしたい場合、取引所で購入してしまうと、市場価格が大きく上昇してしまうことがあります。

購入者としても市場価格が上昇してしまうのは避けたいところですよね。

そのようなことを防ぐために、購入者と販売者の合意した価格で取引できるOTC取引が人気になっています。

そのような人気から、多くのOTC取引仲介サービスが誕生しましたが、中には詐欺まがいのものも多く、安心した取引を提供するために、大手仮想通貨取引所がOTC取引サービスを提供するようになりました。

 

まとめ

コインチェックは、先日にもLTCのステーキング報酬を分配するサービスを始めるなど、魅力的なサービスを追加してきています。

コインチェックが日本初のステーキングサービスを開始

今回のOTC取引対象仮想通貨の追加は、一般ユーザーにとってあまり関係のない話題かもしれませんが、魅力的なサービスが増えてきていることは間違い無いでしょう。

日本市場は、規制が強化されているため、高度なレバレッジ倍率や取引所コインなど、海外取引所のような自由な仕組み作りは出来ませんが、コインチェックが今後どのようなサービスを追加してくるのか、今後の動向に注目です。

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