SBI VCトレードの8月1日プレスリリースによると、17日から取扱仮想通貨に5種類が加わります。
ソラナやステラルーメン、ドージコインなど海外で話題の通貨が、新しく買える形です。
これによりSBI VCトレードでは、合計12種類の仮想通貨を取引できます。
今回の新規仮想通貨上場について、詳細をまとめました。
要点
SBI VCトレードが仮想通貨の取り扱いを広げる
SBI VCトレードは1日のプレスリリースで、新規仮想通貨の上場を発表しました。
追加されるのは以下の5種類で、該当通貨の取引開始は17日を予定しています。
・ドージコイン(DOGE)
・ステラルーメン(XLM)
・テゾス(XTZ)
・ソラナ(SOL)
追加通貨は販売所での現物取引だけでなく、積み立てや貸し仮想通貨サービスでも選べるようになります。
取引以外でも選択肢が広がったため、SBI VCトレードの環境が大きく変わりそうです。
またSBI VCトレードでは追加銘柄について、公式Twitterアカウントのスペースでの紹介を予定しています。
詳細は追って発表されるので、ぜひ確かめてみましょう。
今回の新規仮想通貨上場について、以下の口コミが寄せられています。
追加予定の仮想通貨とは?
SBI VCトレードでは8月17日にカルダノ、ドージコイン、ステラルーメン、テゾス、ソラナが追加されます。
取引環境の変化に備えて、追加銘柄の詳細を知っておきましょう。
カルダノはもともと、ブロックチェーン技術を使ったオンラインカジノの名前です。
そこで利用できる通貨として「ADA」という略称がついたカルダノが生まれました。
スマートコントラクト搭載なので、取引をスムーズに処理できます。
オンラインカジノに興味がある方は、こちらを買って参加してみませんか。
ドージコインは、ビットコインのパロディとして作られました。
発行枚数に上限がないため、手に入れやすいといえます。
機能性自体はビットコインと似ていますが、高速決済ができる点が特徴です。
ビットコインを意識したしくみながら、扱いやすい通貨といえます。
ステラルーメンは、ステラ開発財団が生んだ仮想通貨です。
リップルベースでしたが、のちにオリジナルのコンセンサスアルゴリズムとして「SCP(ステラコンセンサスプロトコル)」への移行を果たしています。
以上からマイニング不要になり、ローコストで大量の取引を処理できるようになりました。
従来の仮想通貨の取引ではマイニングによる助力が欠かせませんでしたが、ステラルーメンはその制約から解放された形です。
スピーディな決済を求める方には、おすすめの仮想通貨でしょう。
テゾスはブロックチェーンプラットフォームの一種です。
ハードフォーク不要の通貨として、注目する方もいます。
ハードフォークとはブロックチェーンのしくみが変わって、仮想通貨が2種類に分岐することです。
テゾスはアップデートがあっても、ハードフォークが起きないように作られました。
仮想通貨の分岐は、もとの通貨の価値を下げるリスクがあります。
しかしテゾスはそうしたリスクに対処できる通貨です。
ソラナは取引コストを抑えながら、スピーディに決済できます。
スマートコントラクト搭載もあり、スムーズな売買や送金を望める形です。
経済圏であるエコシステムの拡大も話題になっており、仮想通貨やブロックチェーン業界に新しい可能性を切り開くかもしれません。
このようにSBI VCトレードに新登場予定の通貨は、それぞれ独自の魅力を秘めています。
まとめ
SBI VCトレードが、仮想通貨の新規上場を発表しました。
ソラナやステラルーメンなど、国内外で注目を受ける通貨も揃っています。
取引所内で選択肢が増えたことにより、SBI VCトレードの環境向上が見込まれる状況です。
SBI VCトレードのシステムに魅力があって、新規通貨にも興味があるなら、ぜひ口座開設してみませんか。