10日の仮想通貨市場は下落しました。
ビットコインは5%近い下落、その他の主要なアルトコインも下落しています。
要点
・主要通貨はレスタンス越えに失敗
先日もお伝えした通り、主要な通貨は重要なレジスタンスラインにトライしていました。
・直近の下落材料は何か
直近で主だった下落材料はありません。
ただ、最近では取引高の減少が下落材料になると指摘されています。
目次
主要なレジスタンスラインのトライに失敗
先日もこのブログでお伝えしましたが、月曜日から火曜日にかけて、仮想通貨市場は主要なレジスタンスラインにトライしていました。
今回、その上抜けは失敗、しかし、10日の仮想通貨市場はまだ6月末から上昇した価格を維持しています。
レジスタンスラインについてはこちらの記事を参考にしてください。
方向感のない展開の中でも期待は高い?
ビットコイン市場は、6月10日に高値約75万円をつけ、28日に安値約65万円をつけてから新高値・新安値の更新がありません。
つまり、1ヵ月以上値幅10万円のレンジを行き来しながら価格が膠着している状態です。
方向感があまり出ない相場となっているので、トレードをする人にとってはおもしろくない展開が続いているかもしれませんね。
相場の教科書的には、レンジをどちらにブレイクするかで方向が決まります。
なので、次の展開は75万円を上抜けるのか・65万円を下抜けるのかがひとつポイントなります。
来週は、G20の規制案も提出されるので、方向としては上方向にベットしたいですね。
今の下落材料は何なのか
直近では、規制などポジティブな上昇要因はたくさんありますが、決定的なものがありません。
また、下落材料も、一時的なものはありますが、継続したものがないです。
6月はマウントゴックス財団の売りなどが要因としてありましたが、それもすでに解決されています。
決定的な材料がないのは、この1ヵ月のもみ合いを表しているかもしれませんね。
取引高の減少
参照元:https://coinmarketcap.com/charts/
上はコインマーケットキャップによる2018年のトータル取引高です。
2018年2月から取引量は増加することなく、現在は低い水準で推移しています。
一部では、このように仮想通貨市場に資金が十分に流入していないことが下落要因(価格が上昇していかない理由)になっていると言われています。
そして、この現状を打破するには、規制でルール作りが整い、仮想通貨市場に資金が入りやすくする必要があるという指摘もあります。
その意味でも、来週のG20は注目かもしれませんね。
まとめ
現状はまだレンジ相場なので、今後は安値を更新するのか・高値を更新するのかに注目でしょう。
もうしばらくは価格が上下してもみ合うというシナリオもあります。
しかし、この夏は価格上昇の期待が高いのも確かです。
まずは、来週のG20でどう動くか注目したいところですね。
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