米SEC(証券取引委員会)によって、新たに3つの仮想通貨業界関連ETFが承認を受けました。
これは仮想通貨の理解度が社会的に高まったことを意味します。
ビットコイン市場にも前向きな影響が出るかもしれません。
このようなポジティブなニュースをきっかけに、買い注文が殺到する可能性があります。
今回はSECが受け入れた仮想通貨関連ETFの詳細と、市場への影響予測を見ていきましょう。
この記事を参考にすれば、仮想通貨を買うための新しい判断基準がわかります。
要点
新たに承認された仮想通貨ETF
米SECが取引を認めたのは、3つの仮想通貨関連ETFです。
今回認められたのは以下のとおりです。
・Invesco Alerian Galaxy Blockchain Users and Decentralized Commerce ETF
・Volt Bitcoin Revolution ETF
上の2つは仮想通貨業界の景気を占う「Alerian Galaxy Global」指数と連動します。
3つ目は資産管理会社Volt Equityの提供案件で、ビットコイン保有企業の株式の市況と連動する仕組みです。
どれも「仮想通貨業界の景気に合わせて動くETF」と理解すれば問題ないでしょう。
ビットコイン市場への影響は?
今回のSECの動向は、ビットコイン市場にポジティブな影響を与えるでしょう。
アメリカは世界的にも仮想通貨の理解度が高いからです。
株やFX同様、アメリカのあらゆる経済動向がビットコイン市場を刺激する可能性があります。
現在の値動きとこれからの影響を見ていきましょう。
GMOコインの日足チャートによると、最近の値動きは以下のとおりです。
日本時間9月30日からビットコインの値上がりが本格化しています。
この日の始値は453万7532円でした。
しかし10月8日の20時28分時点では610万8504円まで上がりました。
値幅は約35%にも及びます。
この時期の日本では岸田文雄首相の誕生で前向きなムードです。
今ビットコインを買っても、利益を上げられる可能性はあるでしょう。
アメリカで仮想通貨ETFの進歩が見られたことで、さらに市場の雰囲気が良くなりそうです。
現在のビットコイン市場も上昇トレンドですが、アメリカを中心とした買い注文の殺到がこれから想定されます。
証券取引所で選択肢が増えたことで、多くの投資家がそこに流れる可能性があるからです。
仮想通貨ETFが注目を受ければ、そのルーツであるビットコインへの関心も高まるでしょう。
以上から10月は、しばらく上昇トレンドが続く可能性があります。
今ビットコインを買うなら、GMOコインがおすすめです。
数々のインターネットサービスで実績を上げているGMOグループ運営なので、信頼性が高いといえます。
現物取引では、指値注文にかかるMaker手数料が-0.01%です。
つまり購入金額が少し安くなります。
お得な条件でビットコインを買うなら、GMOコインにアクセスしましょう。
まとめ
アメリカで仮想通貨ETFが新たに3つ承認されました。
ビットコイン市場への前向きな影響が考えられます。
現在も価格は上昇トレンドにありますが、今回のニュースがさらなる値上げにつながるかもしれません。
今回の記事を参考にしてビットコインを買うなら、GMOコインがおすすめです。
ニュースから投資のタイミングを考えるのも、利益戦略になります。