米国の中間選挙がこのあと米国時間6日に行われます。
確実ではありませんが、一部では仮想通貨市場への影響があることも指摘されており、業界関係者の注目の的となっています。
要点
米国中間選挙が日本時間深夜に行われる
米国時間6日、いよいよ米国中間選挙が行われます。
まず、大きな注目ポイントは下記になります。
①投票結果で米国株式がどう動くのか
②米国株式が動くことによって仮想通貨市場が動くのか
仮想通貨を取引きする人にとって、大事なのはもちろん②です。
特に、10月は仮想通貨市場が低ボラティリティーを記録し、米国株式市場も調整の展開となりました。
しかし、中間選挙を通過することによって、米国の政権や金利動向が明確化し、一部では再び市場が動きだすとの指摘もあります。
もちろん、まったく無風で通過する可能性もありますが、動く可能性があるので、とりあえずは注目しておいた方が良いでしょう。
米国中間選挙自体の注目は下記です。
①上院は共和党が過半数を獲得するのがコンセンサス
②下院が共和党・民主党どちらかが過半数をとるのか注目
上記のように、上院は今のところトランプ大統領率いる共和党が過半数をとることがほぼ確定のようです。
しかし、下院はまだどちらの党が獲得するかわからず、結果によっては米国株式以上が荒れる展開も予想されます。
なお、ビットコインETFと同じく日本時間7日明朝(米国6日午後)には投票結果がわかるとのこと。
その時間に仮想通貨市場がどう動くのかにも注目したいところです。
なぜ今米国株式市場が注目されるのか
仮想通貨を取引きしている方にとってはあまり興味がないかもしれませんが、この米国中間選挙の結果によって、今までの米国株式の流れが変わることが注目されています。
そして、仮想通貨市場は今まで、既存の金融市場の強気相場の裏で上昇してきたというのは覚えておきたいところです。
ダウ日足 2016年10月~
なので、仮に中間選挙以降、米国株式が調整するのであれば、仮想通貨市場は今まで体験したことのないゾーンに突入する可能性があります。
また、反対に中間選挙以降、米国株式市場が再び上昇する流れになれば、仮想通貨市場にとってもポジティブな材料になります。
そのため、著名投資家ノボグラッツ氏など、一部の専門家から米国中間選挙が注目されているのです。
どちらにせよ、本日の時点でアルトコインを中心に動きが出てきているので、中間選挙の結果とそれに伴い市場が再び動き出すかはひとつの注目ポイントになりそうです。
まとめ
繰り返しにはなりますが、もちろん、中間選挙の結果でも仮想通貨は無風で通過する可能性はあります。
そして、予定では選挙結果は日本時間7日の明朝にも判明する予定です。
10月は動きが少なかった仮想通貨市場ですが、明日から年末にかけて、再び価格が上昇するのに期待したいところですね。
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