人気ブロックチェーンゲーム『Axie Infinity』の仮想土地、2.7億円で取引
要点
・人気ブロックチェーンゲーム『Axie Infinity(アクシーインフィニティ)』で、仮想土地が550ETHで取引
・同ゲーム内で最も金額の高いプロットセールとのこと
人気ブロックチェーンゲーム
『Axie Infinity(アクシーインフィニティ)』で、
1つのバーチャル土地(プロット)が
2.7億円で取引されました。
取引が行われたのは25日で、
Axie Infinityにおける
最も金額の高いプロットセールとなるといいます。
Axie Infinityの地図のセンターには、
「Genesis」というレア度が最も高い土地が220プロットあり、
今回は「Lunacian #789512」という買い手が
「ArcaChemist」という売り手から
550イーサリアム(ETH)で購入しました。
Axie Infinityには、Savannah、
Forest、Arctic、Mystic、Genesisという
異なるレア度の土地があり、
まとめて「Lunacia」と呼ばれています。
ゲーム内キャラクター「アクシー」のホームランドです。
Axie Infinityは、イーサリアムのブロックチェーン上に
構築されたゲーム。
NFTのキャラクター「アクシー」を育成したり
戦わせたりして遊びながら、
仮想通貨「Smooth Love Potion(SLP)」を
獲得することで収入を得ることもできます。
最近では、今月4日に、
独自の分散型取引所(DEX)「Katana」がローンチされました。
■ネットの反応
リアルでもメタバースでも不動産は高額で取引されると
示されたことから
新たなビジネスチャンスの波を感じる投資家が多かったようです。
人気マンガ『魔法使いの嫁』NFTフィギュア、パレットチェーンで発行
要点
・人気マンガ「魔法使いの嫁」3DフィギュアのNFTがパレットチェーンで発行
・NFT事業を運営する株式会社Hashpaletteによる企画
NFT事業を運営する株式会社Hashpaletteは26日、
株式会社Link-U・株式会社マッグガーデン・MAG HUB PTE. LTD.と連携し、
人気マンガ「魔法使いの嫁」3DフィギュアのNFTを
パレット(PLT)チェーン上で発行することを発表しました。
HashpaletteはLink-Uと連携し、
2020年5月よりマンガコンテンツの
NFT(非代替性トークン)を自社プラットフォームで販売、
マンガ領域のNFT流通に取り組んできました。
今回の取り組みでは、
コミック専門出版社マッグガーデンが出版する
「魔法使いの嫁」の3Dフィギュアを、
Hashpaletteが開発したNFTに特化したブロックチェーン、
パレット上で発行。
MAG HUBが提供するAR-NFTプラットフォーム
「Mugen ARt」で販売する予定です。
7月にはブロックチェーンプロジェクトIOSTと
パートナーシップを締結。
ネットワークの共同運営やIP分野の拡大での
協力していくこと、クロスチェーンを検討していくことを明かしていました。
さらに同月24日、凸版印刷、KDDI、NTTドコモ、HashPort、ディーカレットの4社は
「デジタル通貨フォーラムNFT分科会」の設立を発表し、
パレットチェーンを使ったデジタル通貨の実証実験を検討すると説明していた。
また、パレットチェーン上で発行されるパレットトークンは、
仮想通貨取引所コインチェックが今年7月に、
他の国内取引所に先駆け提供開始した
IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)サービス
「Coincheck IEO」により初めて上場しています。
今回の記事のまとめ
■『人気ブロックチェーンゲーム『Axie Infinity』の仮想土地、2.7億円で取引』について
・人気ブロックチェーンゲーム『Axie Infinity(アクシーインフィニティ)』で、仮想土地が550ETHで取引
・同ゲーム内で最も金額の高いプロットセールとのこと
■『人気マンガ『魔法使いの嫁』NFTフィギュア、パレットチェーンで発行』について
・人気マンガ「魔法使いの嫁」3DフィギュアのNFTがパレットチェーンで発行
・NFT事業を運営する株式会社Hashpaletteによる企画
ビットコイン価格、本日はかなり下落して
前日比6.78%マイナスの620万円台です