バイナンス、ネム(XEM)のハードフォークを支持
要点
・大手仮想通貨取引所のバイナンスがネム(XEM)のハードフォーク(アップグレード)への支持を表明
・なお、ネムの取引ペアは アップグレードの際に停止する予定はないとのこと
大手仮想通貨取引所バイナンスは29日、
ネム(XEM)ネットワークの
ハードフォーク(アップグレード)への
支持を表明しました。
バイナンス側はネム・メインネットの
ハードフォーク「ハーロックII」は
今週30日の日本時間23時15分頃
(ブロック高3,481,580時点)に発生すると説明。
これに伴い、1時間前の
30日22時15分頃から
仮想通貨ネム(XEM)の
入出金を停止する方針を示しています。
なお、ネムの取引ペアは
アップグレードの際に停止する予定はありません。
また、入出金の再開については、
アップグレードが無事完了して
ネットワークが正常化した際に発表するとのことです。
仮想通貨ネムとシンボル(XYM)の
ハードフォークが発表されたのは11月上旬です。
主要開発者のHatchet氏が、
ネムのサブチェーン化及び
オープンソース化を進める構想を明らかにしていました。
ネムのブロックチェーンエクスプローラーによれば、
29日18時点でハードフォークまで
残りのブロック数は1,800となっています。
■ネットの反応
大手仮想通貨取引所のバイナンスが支持を表明したことが
ネムの爆上げ材料として期待されているようです。
バイナンス、仮想通貨銘柄の新規取扱を発表
要点
・大手仮想通貨取引所のバイナンスがAlchemix(ALCX)銘柄の新規上場を発表
・ALCX/BTC、ALCX/BUSD、ALCX/USDT として提供するとのこと
大手仮想通貨取引所バイナンスは30日、
DeFi関連銘柄の新規上場を発表しました。
上場対象の銘柄は、Alchemix(ALCX)。
日本時間30日15時に取引開始する予定です。
取引ペアについては、
ALCX/BTC、ALCX/BUSD、ALCX/USDT
として提供するといいます。
AlchemixはDeFi(分散型金融)プロトコルで
自動返済式のローンを提供し、
alUSDという独自のステーブルコインも発行。
ALCXはAlchemixのガバナンストークンで、
ステーキングや流動性マイニングで得ることができます。
現在の預け入れ総額は930億円を超えています。
今回の記事のまとめ
■『バイナンス、ネム(XEM)のハードフォークを支持』について
・大手仮想通貨取引所のバイナンスがネム(XEM)のハードフォーク(アップグレード)への支持を表明
・なお、ネムの取引ペアは アップグレードの際に停止する予定はないとのこと
■『バイナンス、仮想通貨銘柄の新規取扱を発表 』について
・大手仮想通貨取引所のバイナンスがAlchemix(ALCX)銘柄の新規上場を発表
・ALCX/BTC、ALCX/BUSD、ALCX/USDT として提供するとのこと
本日のビットコイン価格は640万円台を推移。
前日からやや下がってはいるものの、安定していると言えます。