23日、ブルームバーグは高度なインジゲーターが相場の底打ちを示唆していると報道しました。
期間は曖昧ですが、数週間から数カ月の短~中期の底打ちと言って良いでしょう。
要点
・悪材料出尽くし!?
昨日、ビットコインETFの取り下げが報道されましたが、相場はまったく反応せず。一部では悪材料が出尽くし、相場が底を打ったという指摘もあります。
目次
GTI グローバル・ストレングス・テクニカル・インディケーターが売られすぎを示唆
Bitcoin’s price appears to be stabilizing, and the digital currency may even be gearing up for a short-term rally, technical indicators show https://t.co/AKBZMNCCJ0
— Bloomberg (@business) January 22, 2019
ビットコインの価格は安定しているように見えるし、デジタル通貨も短期的なラリーのために準備しているかもしれません, テクニカル指標ショー
ブルームバーグは「GTI グローバル・ストレングス・テクニカル・インディケーター」を用いてビットコインのチャート分析したところ、相場が売られすぎの水準にきていると分析しました。
GTI グローバル・ストレングス・テクニカル・インディケーターとは、RSIと同じ系統のインジゲーターで相場の「売られすぎ・買われすぎ」を判断できるもののようです。
RSI(相対力指数)・・・一定期間の終値ベースで上昇変動と下落変動のどちらの勢いが強いのか計測しようとする指標
ブルームバーグによると、GTI グローバル・ストレングス・テクニカル・インディケーターは先月以降で最低水準となる35.6を記録。
「売られすぎ」水準になるということは「これ以上価格が下がらない」ことであり、ブルームバーグは3000~3100ドルがサポートとなり、現在は3500ドルで安定していると分析。
また、長期で底をつけたわけではありませんが、短期的にラリーが起こる可能性にも言及しています。
悪材料出尽くしで相場が底打ち?
ブルームバーグがおこなった分析は、先日本ブログでもお伝えした分析と合致しています。
eToro社アナリスト、マイティ・グリーンスパン氏も指摘するように、昨年12月17日以降は3500ドルがサポートになっており、今後この水準がサポートされ続ければ、ラリーが起こる可能性はあるでしょう。
また、昨日有力視されていたビットコインETFの取り下げが発表されましたが、市場への影響は限定的。
多くのメディアでは、市場がすでに取り下げ・非承認を織り込んでいたという向きが多いです。
ETFの結果が相場の不透明感の要因になっていたのは確かなので、ブルームバーグの分析含め短期的に価格が上昇していくか注目でしょう。
まとめ
ブルームバーグがおこなった分析によると、「GTI グローバル・ストレングス・テクニカル・インディケーター」が先月以降最低となる35.6を記録し、相場はそこつけたことを示唆しているとのこと。
また、短期的にでも価格が上昇していく可能性もあるとのことです。
必ずしもテクニカル通りに動くとは限りませんが、ビットコインは引き続き重要な局面にいることは変わりないので、ここから価格が上昇していくのに期待したいところですね。
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