ブロックチェーンやビットコインなどを分析しているグラスノードによると、前回の半減期と比べてビットコインを保有しているアドレスが大幅に増加したことが判明しました。
特に1BTC未満の保有者が激増しており、凡そ200%程度も増えているようです。
2017年に仮想通貨ブームが起こったことが大きい要因であると考えられますが、着実にユーザーが増加していることは仮想通貨の発展に繋がりますので、良いニュースと言えるでしょう。
ビットコイン保有者が増加
ブロックチェーンデータ提供企業のグラスノードの発表によると、前回の半減期と比べて0~0.01BTC未満のアカウントが+235%、0.01~0.1BTC未満のアカウントが+204%増加したことが分かりました。
0.01~0.1BTC未満のアドレス…+204%
0.1~1BTC未満のアドレス…+142%
1BTC~10BTC未満のアドレス…+63.2%
10BTC~100BTC未満のアドレス…11.2%
100BTC~1000BTC未満のアドレス…-6.3$
1000BTC以上のアドレス…+13.2%
このデータを参考にすると、全体的にアドレス数が増加していることが伺えます。
特に1BTC未満のアドレス数上昇率は凄まじく、凡そ3倍近くまで増えていますね。
このようなことから、個人投資家がこの4年で大量に参入してきたことが分かります。
これは2017年の仮想通貨ブームによる影響も大きいでしょう。
ただ、唯一100BTC~1000BTC未満のアカウントのみ減少している為、大口個人投資家や中規模の機関投資家は撤退をしたのかもしれません。
仮想通貨を辞めたユーザーも
このデータを見ると、ほぼ右肩上がりでユーザー数が増加しているようにも思えます。
しかし、0~0.01BTC未満のアドレスが増えているのは、仮想通貨を辞めたユーザーが続出している証拠ではないかという声も挙がっているようです。
画像上では0≦0.01になっている為、0のアドレスも含まれるように思えるかもしれませんが、グラスノードはツイッター上で0<0.01に修正しています。
つまりは、ほんの少しだけビットコインを保有しているユーザーが激増しているということになります。
正直、0.01未満のBTCだけを購入するユーザーはそう多くはないでしょう。
そこで考えられるのが、ビットコインを売り払った際に発生する端数による影響です。
仮想通貨を全て売り払って、端数だけ残ったユーザーが激増したと考えれば、0~0.01BTC未満のアドレスが急激に増えていることも納得できます。
このように、ビットコインアドレスのデータからは、様々な情報が予想出来る為、非常に参考になると言えるでしょう。