仮想通貨投資ファンド、パンテラ・キャピタルが27日、ビットコインに関するレポートを発表しました。
それによると、過去半減期の1年前に価格が上昇する傾向にあるとのことです。
要点
目次
ビットコインは過去半減期1年前に価格が上昇をはじめる
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— Pantera Capital (@PanteraCapital) March 26, 2019
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パンテラ・キャピタルのレポートによれば、ビットコインはこれまで半減期の1年前に価格が上昇する傾向にあるとのことです。
なお、前回の半減期は2016年、前々回は2012年、そのおよそ1年前から価格が上昇し始めたといいます。
2016年の半減期→320日前に上昇トレンド開始
2012年の半減期→376日前に上昇トレンド開始
パンテラは、それを踏まえた上で、次の半減期は2020年5月に予定されることから、今年の5月からビットコインの価格が上昇し始める可能性があるとの見解を示しています。
半減期を迎えるライトコインの価格はすでに上昇
パンテラ・キャピタルのいうように、価格が上昇する可能性は低くはありません。
なぜなら「半減期」は市場の需給関係が直接変化するので、一番強いファンダメンタルズと言っても過言ではないからです。
需給(ビットコインの使用)が変わりなく、供給(マイナーへの報酬)が半分になるのであれば、市場原理の上では価格が上昇するのが一般的だからです。
実際に、今年8月に半減期を迎えるライトコインは年が明けて主要通貨で一番強い上昇率になっており、チャート形状は底をつけた形になりつつあります。
もちろん「確実」ということではありませんが、今回パンテラ・キャピタルが発表したレポートは、これまでにない大きな材料ともなるので、5月ごろからの価格推移は要注目かもしれません。
また、ビットコインが上昇するということは、市場全体の価格が押し上げられる可能性もあるので、その意味でも注目です。
まとめ
パンテラ・キャピタルは今回、ビットコインと半減期に関する価格分析を発表。
それによると、これまでビットコインは半減期の1年前に価格が上昇する傾向にあるとのことです。
それを踏まえた上で、同社は今年5月(2020年5月の半減期1年前にあたる)から価格が上昇し始める可能性があるとの見解を示しました。
ビットコインの価格が上昇すれば、市場全体にポジティブな動きとなるので、実際に上昇するのに期待したいところですね。
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