仮想通貨投資会社CEO、ブライアン・ケリー氏は7日、CNBCの番組に出演しました。
同氏はそこで仮想通貨「冬の時代」が終る3つの好条件を指摘しました。
要点
目次
ブライアン・ケリー氏が指摘する3つの好ファンダ
Twitter CEO @jack is going all in on Bitcoin. Here's what it could mean for the cryptocurrency $BTC pic.twitter.com/6CZ5I7a4O1
— CNBC's Fast Money (@CNBCFastMoney) March 6, 2019
ツイッターの CEOジャックはビットコインをやっている。これはビットコインにとって何を意味するのか
ケリー氏はCNBCの番組内で、仮想通貨「冬の時代」が終わりを迎える3つの好条件を挙げました。
①ビットコインアドレスの増加
②機関投資家の関心が戻っていること
③Twitter CEOの発言
ケリー氏によると、直近でビットコインのアドレス数が2018年春ごろの水準まで増加しているとのこと。
これは、ビットコインのユーザーが増加しており、実用面での進展を示唆しているそうです。
2つ目は機関投資家の関心が再び戻ってきていること。
昨年11月の暴落以降、機関投資家の関心は規制の遅れなどから遠のいているとの指摘もありましたが、今年3月から始まるFidelityのサービスをきっかけに再び関心が戻ってきているとのことです。
そして3つめがツイッターCEO、ジャック・ドーシー氏の発言。
ドーシー氏は先日、自身がCEOを務める決済企業「スクエア」のアプリ「キャッシュ」にライトニングネットワーク決済を導入することについて言及しました。
これがビットコイン普及にとってはプラスに作用するとの見解を示しています。
明るい兆候も見え始めた仮想通貨市場
ケリー氏が指摘するように、年が明けてから市場の価格は低迷していますが、いくつか明るい兆しも見え始めています。
そのひとつが規制の進展で、今年の6月に世界的なガイドラインが策定されることから、今後市場が健全化や、キャッシュのような仮想通貨の実用化の進展が期待できます。
また、テクニカル的にも今年の後半から2020年にかけては転換点が訪れるとの指摘も多く、ファンドメンタルズ・チャートとともに今年がひとつのターニングポイントになるか注目でしょう。
まとめ
CNBCに出演したブライアン・ケリー氏は仮想通貨「冬の時代が終わる」3つの条件を指摘。
直近でビットコインのアドレス数が増加していることや、機関投資家の関心が戻りつつあることを挙げました。
最近では、規制面でも前向きな報道が多くあるので、これから相場が上昇するのに期待したいところですね。
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