目次
ビットコインが12月中に20000ドルを突破する視野に入った
要点
・米生保大手のマスミューチュアルがポートフォリオに1億ドル分のビットコインを投資
・ビットコイン価格が12月中に20000ドルを超えるかもしれない
米生保大手のマスミューチュアルがポートフォリオに
1億ドル分のビットコインを投資すると発表しました。
これを受け、ビットコイン価格が12月中に20000ドルを
突破するのではないかと期待が高まっているようです。
先週はビットコイン価格は18600ドルで反発し、
新たな史上最高値を目指している様子が伺えました。
最近の動きによれば、ビットコイン価格は18500ドルのサポートゾーンを通過し、
17600ドルのサポートゾーンに向かって下落していったようです。
その後、レジスタンスであった18500ドルをすぐに突破し、
この動きは19500ドルにある史上最高地のレジスタンスゾーンに向けて上昇しています。
ビットコインは以前の動きをコピーするかもしれない?
これまで、ビットコイン価格は1年間で様々な動きを見せてきました。
大きな動きは半減期前、8月、そして最後の動きはここ数ヶ月で発生しています。
こうした動きが起きるたびに市場はモメンタムを維持するため、レンジが形成されます。
上昇ウェッジは直近の高値を上抜けたブレイクアウトのダマシによって起きました。
今回は出来高が少なかった週末の動きを見る限り、
この動きが再び起こる可能性があります。
その影響で、21000ドルに向けた動きが見えており、
すぐに19850ドルエリアがサポートに反転するかもしれません。
もし、この仮定がそうならない場合、ビットコインはレンジに戻る可能性が高いでしょう。
■ネットの反応
2万ドルの壁は高いかもしれませんが、その分だけ期待している声が多いようです。
1ビットコイン=5万ドルもあり得る!?ロバート・キヨサキ氏がビットコインとシルバーの購入を推奨!
要点
・ロバート・キヨサキ氏が新たにビットコインの価格予想を披露
・3年後には7万5000ドルになるかもしれないと予想
「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバート・キヨサキ氏が
今後のビットコインの価格を予想しました。
ビットコインを購入してよかった。
次の価格は、5万ドル(520万円)に到達するだろう。
2021年には機関投資家の資金が流入する。
2万ドル未満で購入するのがよい。
もしビットコインを逃した場合は、シルバーを購入しなさい。
シルバーは、AOCのグリーンニューディール政策により動き始めるだろう。
と、強気な予想を披露しました。
また、彼は2020年5月にも「3年後に7万5000ドル(約780万円)」と予測をしていました。
米国経済の根本的な問題がビットコインの価格上昇に繋がる?
彼は、米国の26.7兆ドル超におよぶ巨額負債を問題視しています。
ビットコインやゴールドとシルバーを長期的投資先とし、
「ベストな選択肢」として個人投資家に紹介していました。
米ドルの弱気相場が始まった時、
金と銀、ビットコインはさらに高騰するだろうと予想しているようです。
今回の記事のまとめ
■『ビットコインが12月中に20000ドルを突破する視野に入った』について
・ビットコインが12月中に20000ドルを超えるかもしれないとして、期待されている
・今後のビットコインは以前と同じような動きをするかもしれない
・もしくはレンジに戻る可能性がある
■『1ビットコイン=5万ドルもあり得る!?ロバート・キヨサキ氏がビットコインとシルバーの購入を推奨!』について
・ロバート・キヨサキ氏がビットコインの価格が5万ドルに到達すると予想
・ビットコインだけではなく、シルバーの購入も勧めている
・彼は米国経済の根本的な問題を基に予想した模様
ここ最近、ビットコインの動きに注目している人が多いようです。
今後、ビットコインが5万ドルを超えるのかどうかはわかりませんが、
購入も視野に入れておくことをオススメします。