ビットコイン、一時5万ドル台前半まで大暴落!コインベース上場による「事実売り」か
要点
・ビットコインが18日、5万ドル台前半まで価格が下る大暴落
・コインベースのNASDAQ上場が実現したとともに、怒涛の売り浴びせがあったと見られている
ビットコイン価格が18日午前、
5万ドル前半まで暴落しました。
19%程の急落だと言われています。
コインベースのナスダック上場前後に
ビットコインは64000ドルまで上昇し
史上最高値を更新していましたが
これに伴い「事実売り」が進んだ格好となっています。
またビットコインだけでなく
イーサリアム、バイナンスコイン、XRP、
ドージコイン等
直近で高騰していた仮想通貨も連れ安となり
大幅下落しています。
中国で仮想通貨を扱うある投資家は
「レバレッジをかけた買いポジション解消が主な原因で、
正常な範囲の調整だと見ている」
と分析しています。
■ネットの反応
日曜からの暴落にネットは揺れていますが、騒いでるのは
どちらかと言うと外野側で、ホルダーやビットコイン投資家は
落ち着いた様子を見せていました。
確かに急騰も暴落も多いので、トレーダーは慣れているのでしょう。
アナリスト「ビットコインは仮想通貨のGoogleになる可能性」
要点
・仮想通貨アナリストが「ビットコインは将来Googleの時価総額にタッチする」と予測
・その根拠は両者の圧倒的なシェア率
マーケットアナリストのホルガー・ズシャピッツ氏は、
「ビットコインがグーグルの時価総額である
1兆5000億ドルに向かって進んでいる」
と主張しています。
彼いわくビットコインとグーグルの共通点は、
どちらもそれぞれの分野で優位性を持っていること
とのこと。
ズシャピッツ氏は、
ビットコインは仮想通貨市場全体の51%を占めている
ことを指摘。
グーグルも同様に検索エンジンで世界を席巻し、
YouTubeを所有することで圧倒的シェアを誇っています。
今回の記事のまとめ
■『ビットコイン、一時5万ドル台前半まで大暴落!コインベース上場による「事実売り」か』について
・ビットコイン価格が18日に、19%の大暴落
・イーサリアムやXRPなど、BTCと同時に高騰していた仮想通貨銘柄も同時下落した
■『アナリスト「ビットコインは仮想通貨のGoogleになる可能性」』について
・ビットコインの時価総額が将来Googleと同じ(1兆5000億ドル)になると予測される
・仮想通貨市場51%を占めるビットコインはGoogleとの類似性ありとの指摘
ビットコインのしばらくぶりの大暴落に、ニュースメディアは騒然としています。
ですが、長期的にBTC市場の上下動を見守ってきた投資家たちには
比較的「いつものこと」と映っており、さほど動じていないように
思われました。
「長い目で見れば誤差」「この調整で正常化した」という分析も
ネットで散見されています。