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BTC、400万円台回復ならず急落! 考えられる悪材料はこちら / 警察がマリファナ農場と思って捜査した建物、BTC工場だった

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BTC、400万円台回復ならず急落! 考えられる悪材料はこちら

要点

・ビットコイン市場、5月31日は低調なスタート

・日銀黒田総裁のネガティブ発言などが重なり、380万円を割り込む下落となった

本日5月31日のビットコイン相場は
下落から始まりました。

先週半ばに440万円台を記録するも
日銀黒田総裁の
「BTCは実用性なく投機的」発言
4万ドルトライが達成されなかった失望感
キャシー・ウッド氏がBTC規制について懸念を示したこと
それにくわえて
シンガポールベースの交換所Bybitに対し
金融庁が国内での営業活動を警告した事が
報じられると35,000ドル台まで下落しました。

現在、ビットコインは380万円台を割り込んでいます。

 

■ネットの反応

下落すれば買い集めるクジラも観測されているようですが、

今週も不安定な相場になりそうです。

 

警察がマリファナ農場と思って捜査した建物、BTC工場だった

要点

・イギリスのバーミンガム郊外にて「マリファナ屋内農場」と同じ特徴の怪しい建物が発見される

・それはビットコインマイニング農場だったが、電力の違法使用から閉鎖されることになった

イギリスの警察がマリファナの栽培容疑で農場を捜査したところ、
それが実はビットコインマイニング農場であると判明した
事件がありました。

バーミンガム郊外の工業団地を
「マリファナの栽培容疑」で家宅捜査した結果、
建物は「広範囲の換気設備」と「配線」を有しており
捜査に使用した警察のドローンは
建物の中から放出される
大量の熱を検出していたそうです。

マリファナ農場は屋内での栽培用に
大量のライトや暖房、換気システムを使用します。
そのため警察は、このBTCマイニング施設を
マリファナの農場だと疑いを持ったとのことです。

建物の中で見つかったのは、約100台の
Antminer S9という
BTCマイニング用のマシンでした。

ビットコインマイニング自体は違法ではありませんが
今回の場合、膨大な電力が違法に利用されていたため
結局ビットコインマイニングファームは
閉鎖されることになりました。

 

 

今回の記事のまとめ

■『BTC、400万円台回復ならず急落! 考えられる悪材料はこちら』について

・ビットコイン相場、先週末に引き続いて低調で380万円割れ

・日銀総裁の「BTCは決算手段には利用されない」発言やBybitへの警告等が悪材料に

■『警察がマリファナ農場と思って捜査した建物、BTC工場だった 』について

・イギリス警察がマリファナ農場だと思って捜査した建物は仮想通貨マイニング工場だった

・大量の換気設備、配線、放熱量からマリファナ農場の特徴と一致したとのこと

 

相変わらず上下幅の激しいビットコインですが、

やはりこれといったプラスの材料がないところに

マイナス材料が重なっているので現状厳しい形となっています。

しかし今回の急落でも買い増しに動いた投資家がちらほら散見されました。

ホルダーの皆さんは6月に入ってからの好転を祈って

しばし待ちの時間に突入しそうです。

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