モルガン・スタンレー、ビットコイン投資を検討!?
要点
・世界的大手金融機関のモルガン・スタンレーが
ビットコインに投資する可能性が浮上
・ブルームバーグが上表筋の内容として報道した
世界的大手金融機関のモルガン・スタンレーが
仮想通貨ビットコインに投資する可能性が浮上しました。
これは、ブルームバーグが情報筋の内容として報道しました。
報道内容によると、モルガン・スタンレーの
Morgan Stanley Investment Management傘下の
投資部門である『Counterpoint Global』が
ビットコインへの投資を検討しているようです。
しかし、ビットコインへの投資は規制当局の認可が必要で、
現時点では具体的な詳細までは明らかになっていません。
モルガン・スタンレーはこれまで、
ビットコインの投資について積極的に
リサーチ報告を提供してきました。
ビットコインの投資価値を一部評価していることもあり、
同社の最新動向はウォール街に
見られる伝統金融の参入事例の1つとなっています。
今週だけでも様々な大手の企業、銀行が
仮想通貨関連事業に参入、
あるいはその可能性が相次いで報じられていました。
今年は「機関投資家の年」と言っても過言ではないかもしれません。
■ネットの反応
今回の報道で、ビットコインの価格が更に上昇するのではないかと、
期待の声があがっていました
ビットコインマイナーの収益が過去最高水準になっていたことが判明!
要点
・ビットコインのマイナーの収入が過去最高レベルに推移
・高騰に伴う取引の増加でトランザクション手数料も高騰していることが、収入を押し上げか
ビットコインのマイナーの収入がトランザクション手数料の
高騰などを受け、過去最高レベルで推移しています。
仮想通貨データ分析企業グラスノードによると、
ビットコインの1時間当たりのマイナー収入は、
400万ドル(約4億2000万円)を超え、過去最高を記録しました。
ビットコインの価格の高騰とそれに伴う取引の増加で
トランザクション手数料も高騰していることが
今回のマイナー収入を押し上げの要因として見ています。
現在のビットコインのトランザクション手数料は
28ドル(約2900円)を超えて上昇傾向にあり、
2018年1月以来の水準となっています。
2017年末の仮想通貨バブル時は、
ビットコインのトランザクション手数料は
55ドル(約5700円)まで高騰したことがありました。
また、時価総額2位のイーサリアムも
トランザクション手数料が上昇傾向にあるようです。
今回の記事のまとめ
■『モルガン・スタンレー、ビットコイン投資を検討!?』について
・モルガン・スタンレーの傘下の投資部門『Counterpoint Global』が
ビットコインへの投資を検討している
・ビットコインへの投資は、規制当局の認可が必要であり、
現時点では具体的な詳細まではわかっていない
■『ビットコインマイナーの収益が過去最高水準になっていたことが判明!』について
・ビットコイン価格高騰、トランザクション手数料高騰が原因で、
ビットコインのマイナーの収益が過去最高レベルに推移か
・イーサリアムもトランザクション手数料が上昇傾向にある
ここ最近、大手企業・銀行がビットコインへの投資を検討するなど
そういった報道が相次いでおり、ビットコインの価格は上昇傾向に
なっているようです
他の大手企業・銀行もビットコインに参入する可能性はあり、
今後も目が離せない状況となっているため、様々な投資家の
意見を参考にしながら、今後のチャートに注目すると良いでしょう