世界三番目のビットコインクジラが、155億円相当のBTCを買い増しか
要点
・世界三番目の規模のビットコインクジラが、155億円相当のBTCを買い増ししたとの報告
・同保有者は現在118,017BTCを保有しており、平均取得価格は21,160ドルとされる
世界3番目のビットコインクジラは
仮想通貨ビットコイン反発の際、
155億円相当のBTCを買い増しした模様です。
ウォレットの活動を投稿したのは、
オンチェーンデータを提供する
CryptoQuantで認定されたアナリスト
「@venturefounder」です。
同氏は
「世界3番目のビットコイン大口ウォレットが
約50,600ドルの価格帯で、
2,702BTC(約155億円)を購入しウォレットに追加した」
と指摘しました。
投稿によると、このウォレットは
現在118,017BTCを保有しており、
同ウォレットにおける最も高い保有数。
また、これまでの記録から、
保有者は平均取得価格21,160ドルで、
計2,800億円を使ってビットコインを購入していたといいます。
一方、@venturefounderは
個人のウォレット以外の可能性について、
ロビンフッドなどの取引所の在庫補充も
挙げられそうですが、
送金高とパターンからその可能性は低いと説明しました。
また、オンチェーンの大口送金を探知する
@whale_alertは7日に、
取引所バイナンスから、
機関投資家向けのカストディサービスXapoへ、
14,124BTC(約810億円)が送金されたことを掲載しました。
■ネットの反応
ビットコインの下落が落ち着いて、徐々に価格が上がっている背景には
このようなクジラの大量買いがあったようです。
バイナンス、仮想通貨銘柄「Biconomy(BICO)」の新規取扱を発表
要点
・大手仮想通貨取引所のバイナンスは、新規上場する仮想通貨銘柄を発表
・同銘柄は「Biconomy(BICO)」で、日本時間10日15時に取引開始する予定
仮想通貨取引所バイナンスは9日、
新規上場する銘柄を発表しました。
上場対象の銘柄は、Biconomy(BICO)です。
日本時間10日15時に取引開始する予定です。
入金はすでに開始しています。
取引ペアについては、
BICO/BTC、
BICO/BUSD、
BICO/USDT
として提供するとのことです。
Biconomyはマルチチェーンの
dAppsにつながる分散型ネットワークで、
エイティブトークンのBICOは
ネットワーク費の支払いやアップグレードの投票で用いられます。
なお2日に、コインベースにも上場しています。
今回の記事のまとめ
■『世界三番目のビットコインクジラが、155億円相当のBTCを買い増しか』について
・世界三番目の規模のビットコインクジラが、155億円相当のBTCを買い増ししたとの報告
・同保有者は現在118,017BTCを保有しており、平均取得価格は21,160ドルとされる
■『バイナンス、仮想通貨銘柄「Biconomy(BICO)」の新規取扱を発表 』について
・大手仮想通貨取引所のバイナンスは、新規上場する仮想通貨銘柄を発表
・同銘柄は「Biconomy(BICO)」で、日本時間10日15時に取引開始する予定
本日のビットコイン価格は、560万円ほどです。
クジラの大量買いのニュースはありましたが、さして大きな好材料には
ならなかった模様です。