ビットコインの8月5日の動きは、410万円を守り切り上昇となりました。
動きとしては非常に良く、一旦短期間の調整を経た後、再び上昇モードに入った動きで、早いうちに直近の高値である466万円を超え、500万円まで一気に上昇する展開も期待できるでしょう。
ビットコインの8月5日の概況について解説します。
(この記事は8月5日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
8月4日午前7時からの動き
8月4日午前7時に418万円で推移していたビットコイン、日本時間は午後8時に421万円まで上昇するも動きが少ない凪の状態でした。
横ばいの動きが続いていましたが、底値を更新する展開にはならず、正午を少し過ぎまで粘れたことから、短期&中期サポートが発生します。
夜間からは雰囲気が一変し、午後8時には423万円まで上昇、その後も上昇を続け、437万円まで上昇し、8月5日午前7時現在は435万円で推移しています。
500万円まで一気に上昇?!
チャートはドルベースの日足チャートです。
7月30日まで10日連続の陽線を記録した後、4日連続で陰線になり想定より調整は長く値幅は小さかったものの、410万円はかなり固かった事から、短期調整は終わったかと考えます。
再び上昇モードに入っており、直近の高値の466万円を超えてくれば、500万円までは早く、550万円近くまでは一回の動きで上昇する可能性がありそうです。
短期サポートを下回らないように気をつけながらは、買いでついて行くといいでしょう。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは短期レジスタンスが408万円の位置にあります。
明日の朝にかけて大きく切り上がりますが、日中はあまり気にしなくても大丈夫そうです。
短期サポートが割れて、下げの動きを警戒するのは、8月6日からでいいでしょう。
レジスタンスは短期レジスタンスがブレイクされた状態になり、発生は早くても夜間からです。
中期レジスタンスは今現在458万円の位置に降りて来ているため、この水準を一気に抜けてくる可能性もあります。
雰囲気が再び上昇へと転換したと見るべきですので、売ると買いに飲み込まれてしまいそうです。
まとめ
ビットコインは410万円を下回らず反発の動きとなりました。
短期の調整は終わったと考えられるため、早い時期に直近高値の466万円を超える可能性がありそうです。
再び連続陽線を記録できるようであれば、500万円を超え、550万円くらいまで値を戻す展開も考えられるでしょう。