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【8月27日概況】ビットコイン暗雲漂う!来月21日のFOMCが影響か?!

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550万円の節目で弾かれて以降、ビットコインの動きがあまりにも良くありません。
27日の動きは再びサポートラインを割ってきており、不安定さを見せています。
足元で大きなニュースはありませんが、上昇基調から撃墜されるような動きは、相場の転換期にあり、

来月のFOMCを早めに材料視しているかもしれません。
ビットコインの8月27日の概況について解説します。
(この記事は8月27日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)

 

8月26日午前7時からの動き

8月26日午前7時、539万円で推移していたビットコイン、午前10時に541万円の高値をつけ上昇ムードだったものの、日本時間から墜落する展開になります。
あっという間に急落し、午後2時には前日底値の517万円も下回り、午後9時には510万円まで下落し短期サポート、中期サポート共にブレイクします。
その後はNY時間に少し落ち着きを取り戻し、午前7時現在は521万円で推移する展開です。
サポートが定着しない、非常に悪い動きとなっています。

 

来月のFOMCを警戒する動きか?

最近のビットコインは、米国のテーパリングの材料視ウェイトがたかくなっています。
9月20日、21日にFOMCが予定されており、この日より手前で調整のシナリオが描かれつつあるのかもしれません。
FOMCはまだまだ先ですが、その前に金融緩和解除のペースを見る指標となる米国雇用統計は来週に発表され、今週から調整ムードに入っている可能性があります。
来週から9月中旬にかけて不安定になるかもしれなく、強気一辺倒のトレードを抑え逃げ足の速いトレードを心がけた方が良さそうです。

 

本日のサポート&レジスタンス

本日のサポートは、昨日の安値を起点とする508万円の位置に短期サポートが発生しています。
まずはこの水準を死守して上に行けるかに注目です。
レジスタンスは短期レジスタンスが545万円とまだ離れていますが、夕方以降切り下がります。
欧州時間から上昇し、上値を追っていく展開になれば上昇の目も出てくるでしょう。
500万円手前では日本勢の買いが期待できると思いますが、不安定さが強いため一瞬の暴落には週末注意です。

 

まとめ

ビットコインの動きが不安定となり、戻し相場に陰りが出てきています。
来月のFOMC、その前哨戦の来週の米国雇用統計に向けて、一旦ポジション調整が入り、相場を不安定にしているようです。
強気一辺倒は修正し、逃げ足の速いトレードを心がけましょう。

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