ビットコインは10月16日午前5時、ついに4月につけた高値707万円を超えてきました。
ドルベースでは63000ドル近くになり、最高値64800ドル付近はまだ先ですが、
もはや時間の問題に近くなっています、
この動きを経て、週末にクラッシュし、800-840万円まで上昇する可能性が出てきました。
ビットコインの10月16日の概況について解説します。
(この記事は10月16日午前5時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
10月14日午前7時からの動き
10月14日午前7時、649万円で推移していたビットコイン、
11時には663万円に上昇し高値を更新します。
15日午前3時に646万円に下落するも、
短期サポートは機能し上昇、15日午後3時には683万円をつけ、16日午前5時に715万円への上昇し、
日本円ベースの最高値707万円を超えました。
10月12日更新の記事より見通し時期が遅れたものの、ついに円ベースで最高値更新となっています。
参考【10月12日概況】ビットコイン快調に飛ぶ!今日、明日にも最高値更新か?!下落シナリオ ・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-153/
週末クラッシュで800-840万円に?!
週末というものは、基本、機関投資家が休み板が薄くなるため動きが悪くなります。
ただ、こと相場が急騰しているときは、どちらかに短期筋が大仕掛けをすることがあるため、
要注意です。
チャートはビットフライヤーFXの4時間足チャートで、2019年5月12日、日曜日の早朝クラッシュしています。
このときはレバレッジが高かった時代で、売りポジョンを切れずに強制ロスカットの動きが発生し、
更にサーキットブレイクも入り、1時間経たずに35%上昇しました(現物は15%位)。
週末短期筋に狙われクラッシュするなら、今回は800-840万円へ上昇、
レバレッジ取引なら更に上昇するかもしれません。
逆張り売りポジション作りづらく、買いポジションも、下げへの警戒も忘れずに対処しましょう。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートが642万円の位置にあります。
離れていますので、注意ラインとして、666万円、今の動きが続くとして夜間からは690万円を見ておくといいでしょう。
レジスタンスは発生せず、どんどんと上を目指している状態です。
サーキットブレイクで取引所停止状態では注文が入らなくなるため、売りポジションは作りにくく、
買いポジションも建て過ぎに注意が必要です。
まとめ
ビットコインは4月以来の高値を更新し、円ベースで最高値を更新しています。
週末クラッシュする可能性があり、800-840万円まで上昇するかもしれません。
クラッシュした場合、サーキットブレイクなどで注文が入らなくなるため注意が必要です。