ビットコインの週末相場はしつこい売りが出続けたものの、11月7日の動きで上昇し、
短期レジスタンスをブレイクしています。
この動きを受けて、今週の最高値更新が期待できる動きになるかもしれません。
ビットコインの11月8日の状況について解説します。
(この記事は11月8日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
11月5日午前7時からの動き
11月5日午前7時、699万円で推移していたビットコイン、午後3時に711万円を超えるも、
その後は再び安値を見に行きます。
日付が変わる頃には690万円に下落し、11月6日午後3時には699万円に戻すも、
その後短期サポート、中期サポートをブレイクし、午後8時には684万円まで下落します。
このまま下値を試してもおかしくなかったのですが、下げは中途半端に終わり、
11月7日からは反発の動きに、703万円の位置に切り下がっていた短期レジスタンスをブレイクし、
11月8日午前6時には715万円まで上昇、午前7時現在は713万円で推移しています。
今週は最高値更新更新が期待できる?!
11月に入り、11月3日から上下動が5%範囲内の厄介なもみ合い相場に入っていましたが、
今週はこのもみ合い相場から抜け出すチャンスから始まります。
10月22日から続いている中期レジスタンスは718万円の位置にあり、ここをブレイクして、
733万円を超えると、一気に強気相場に戻れそうです。
今までの動きからは難易度が高く見えますが、オルトコインなど他の仮想通貨は上昇を始めており、
草コインなどの動きも改善されているためマインドは好転しています。
今週は最高値更新が期待できる展開になってもおかしくありません。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは余裕がある段階から始まります。
夕方から693万円の位置に切り上がりますが、日中は警戒するような動きにはならなそうです。
日付が変わったころから700万円を下回ってくると、再び売られる可能性があるため注意が必要です。
レジスタンスは10月22日に発生した中期レジスタンスが718万円の位置にあり、
ここをブレイク出来れば環境は変わりそうです。
まとめ
ビットコインの週末相場は、690万円を下回ったものの大事には至らず、反発の動きになっています。
短期レジスタンスをブレイクしており、中期レジスタンスもブレイク直近で、
今週の動きは期待できそうです。
733万円を超えてくると、一気に最高値更新が見えるかもしれません。