ビットコインの1月27日の動きは、日本株市場が暴落したことから、一時407万円まで売られる場面もありました。
その後戻しましたが、日本株だけが売られ過ぎており、海外から岸田政権の経済軽視姿勢は、リスクと考えられているようです。
ビットコインの1月28日の概況について解説します。
(この記事は1月28日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
1月27日午前7時からの動き
1月27日午前7時、419万円で推移していたビットコイン、午前9時に426万円へと上昇しますが、その後日本株市場の下落に合わせて下落します。
正午には407万円をつけ、短期サポートをブレイクし400万円割れを意識する展開に、ただ欧州の株価は概ね落ち着いていたことから、午後11時には429万円へと上昇します。
その後はNYの株価が上昇から値を消したことから、再び28日午前5時に410万円へと下落、午前7時現在は420万円で推移する展開です。
日本株だけ軟調?!岸田政権リスクか?!
岸田政権発足後、明らかに日本株だけ売られすぎる展開になっています。
NY株は1月28日現在、1月の下落率は約6%ですが、日本株は9.1%に達している状態です。
オミクロン型蔓延を危険視しすぎ、医療体制の抜本的な無駄にメスをいれない岸田政権は、
海外投資家にとってリスクと捉えられているのようです。
今後も東京時間に株価は冴えなく、ビットコインも東京時間に売られる場面が増えていくかもしれません。
岸田政権リスクには注意が必要です。
本日サポート&レジスタンス
本日のサポートは、402万円の位置に短期&中期サポートが集中しています。
いよいよ400万円は割ることが出来なくなってきました。
一方で、レジスタンスは435万円の位置に短期レジスタンスがあり、445万円の位置に中期レジスタンスがある状態です。
ここを抜けて、450万円より上に行ければ、ポジティブになる可能性があります。
NY時間は依然として売られる傾向があるため、日本時間の動きに注目しましょう。
まとめ
ビットコインは日本株市場の動きがさえず、つれ安の形で一時407万円まで売られました。
岸田政権は海外投資家から人気がなく、リスク要因と捉えられているようです。
今後も日本時間にビットコインが冴えなくなる可能性があるため、注意しましょう。