ビットコインの週末の動きは、一時542万円まで売られたものの、休日は売りが大人しい展開となっています。
今週は4月相場入りの本格化で、新規資金の流入から新たな上昇モードへと突入してもおかしくありません。
ビットコインの4月4日の概況について解説します。
(この記事は4月4日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
542万円で粘る!4月1日午前7時からの動き
4月1日午前7時、556万円で推移していたビットコイン、570万円の短期サポートをブレイクされたことから、
548万円の中期サポートもブレイクし、午前11時に542万円へと下落します。
ただ、その後は売り込まれることもなく、4月2日、4月3日は売り物が少ない中、
じわじわと戻していく展開に、4月4日午前7時には578万円へと上昇し、今週の立ち上がりを待っている段階です。
月足ベースで542万円をつけて上昇に転じる、底堅く強い動きとなっています。
今週から上昇モード?!新規資金流入か?!
週末に大崩れが避けられたことにより今週は再び底値を切り上げつつ、
上値を更新する上昇モードへと移る可能性があります。
542万円へと下落した後、520万円〜500万円へと下落しなかったことは好材料と捉えることができそうです。
4月は新規資金が流入しやすく、直近の3月の動きを引き継ぎ、上昇の可能性の方が高いでしょう。
円安が安定しており、更なる円安を嫌った日本勢からの買いが相場を牽引していく可能性があります。
560万円がポイント!本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、553万円の位置に短期サポートが切り上がっている状態です。
深夜から560万円へと更に切り上がりますが、ここを下回らない限りは、
引き続き買いでついて行って問題ないでしょう。
レジスタンスは581万円、582万円の位置に短期レジスタンス、中期レジスタンスがあり、
ここを上回り600万円を超えるかに期待したいところです。
下げが小さいため、3月後半と同じく売ってもあまり儲からない相場です。
売りは封印しつつ、短期サポート割れまで買いでついていくのがセオリーでしょう。
まとめ
ビットコインの週末の動きは、542万円まで売られるもの、その後持ち直しています。
本日は4月入り相場が本格化し、新規資金の流入が期待できるでしょう。
新たな上昇モードに突入し、600万円を超えれるかに注目です。