ビットコインの21日の動きは、売りが出てきたものの久し振りに限定的で、下値を探らない動きになっています。
ただ、短期筋の買いもやる気が見られず、290万円を超えれなければ、
このまま低位安定モードへと突入しそうな動きです。
ビットコインの6月21日の概況について解説します。
(この記事は6月21日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
280万円で蓋?!6月20日午前7時からの動き
6月20日午前7時、275万円で推移していたビットコイン、程なく283万円へと上昇するも、
その後は270-280万円を意識した動きとなります。
日付が変わる頃には285万円へと上昇するも、新しく発生した短期レジスタンスを抜けない状態で、
6月21日午前7時現在は275万円と前回の位置に戻る展開です。
短期サポートをブレイクすることなく保った事は一つの好材料ですが、
420万円から237万円へと43%下落した後の戻しとしては心もとない動きになっています。
本日は290万円に注目!先週は火曜日から地獄が始まる?!
チャートは日本円の4時間足チャートですが、先週は火曜日の360万円から地獄が始まっています。
1週間周期で再び下落することも考えられ、その場合、本日の動きには注意が必要です。
直近上値が重くなっている、290万円を超えて、300万円に戻せるかが今後の動きを左右するでしょう。
下値を探る動きが強く、長期的には下落見通しが晴れません。
6月20日(仮想通貨は終焉) ・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-315/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートが260万円へと切り上がっています。
通常の動きだとまだ遠いのですが、先週の動きだと余裕がなく、一つの動きでブレイクされそうです。、
レジスタンスは290万円付近に短期、中期レジスタンスが溜まっている状態です。
中期レジスタンスをブレイクできれば、6月7日以来の快挙となります。
まとめ
ビットコインは反発が限られ、低位安定モードに入った可能性があります。
本日は290万円を超えて、300万円に迫れるかに注目です。
先週は火曜日から暴落が始まっており、1週間後も同じ動きをするかもしれなく、注意しましょう。