ビットコインの1月4日の動きは、日本勢が正月休みから戻ってきたこともあり、
概ね堅調な推移となりました。
ドル円は一時130円を割れたもののNY時間に132円台へと戻し、ビットコインも一時225万円へと買われています。
ビットコインの1月5日の概況について解説します。
(この記事は1月5日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
底堅い動きに?!1月4日午前7時からの動き
1月4日午前7時、218万円で推移していたビットコイン、この日は売り物も特に出ず堅調な動きとなります。
NY時間には一層の上昇をして、1月5日午前3時には短期レジスタンスをブレイク、
中期レジスタンスには届かなかったものの、225万円手前まで回復、その後午前7時現在は223万円で推移し、日本勢の合流を待つ状況です。
ドル円は132円に?!円高一服で日本勢に注目?!
今回の動きは、年末近くから続いていた円高が少し晴れ、130円割れから132円台後半へと戻したことから始まっています。
再来週の18日には日銀決定会合が予定されており、追加の金融引き締め懸念から円高となっていますが、
まだ先の話で一度一服する動きになったようです。
ビットコインは、およそ3週間ぶりに短期レジスタンスをブレイクしたことにより、持ち上がりの動きが発生するかもしれません。
中期レジスタンスはブレイクできていませんが、ここをブレイクできれば230万円くらいまで戻す余地はありそうです。
1-3月は下げる?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-446/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず211万円の位置に短期レジスタンスが残る状態です。
切り上がりは明日以降のため、本日しっかりした動きが出来れば、短期的な戻しが期待できるでしょう。
レジスタンスは225万円の位置に中期レジスタンスが残っており、ここをブレイクした後に天井を打つかもしれません。
ゴトウビの来週火曜日くらいまでしっかりする動きに期待したいところです。
まとめ
ビットコインはドル円が132円と一服したことから、息を吹き返す動きとなっています。
3週間ぶりに短期レジスタンスをブレイクしたため、短期的な戻しに期待したいところです。
230万円程度までの戻しを期待しましょう。