ビットコインは短期サポート手前で反発し、その後横ばいの動きとなっています。
本日は翌朝午前4時に FOMCの発表があり、アフター FOMC後の動きは買われたあと売られやすく、注意が必要です。
ビットコインの2月1日の概況を解説します。
(この記事は2月1日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
下落から粘り腰?!1月31日午前7時からの動き
1月31日午前7時、296.6万円で推移していたビットコイン、しぶとく粘る動きになります。
日本時間は概ねしっかりした動きで、NY時間に売られることもなく、
2月1日午前1時には302.4万円を回復、しかしNY時間の引け後に売られ、一時297万円に戻し、
午前7時現在は298万円で推移する展開です。
警戒度がアップしてるなら売られてもいいなか、どっちつかずのイマイチな動きとなりました。
本日は FOMC?!アフター FOMCに注意?!
翌朝午前4時には FOMCが予定されています。
焦点は今後の利上げの最高水準をどう見ているかとペース、将来の利下げですが、
ビットコインに与える影響として、ドル高からドル回帰の動きで売られる可能性がありそうです。
特に FOMC直後よりも、 FOMCからしばらく経ってから、アフター FOMCに売り方向に変わりやすく、注意したいところです。
12月は謎の FOMC買い勢力が消えたあと、再び安値を更新しています。
ただ、テスラ株は再び反発しており、 FOMC直前から直後は再び買われてもおかしくありません。
一度高値を更新する可能性もありそうです。
警戒度アップ・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-464/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、294万円の位置と変わらずあります。
この水準を下回り、290万円の中期サポートを下回った場合は注意しましょう。
レジスタンスは307万円まで短期レジスタンスが降りてきており、 FOMC後の混乱でブレイクできるかも知れません。
FOMC前夜祭の夜間から上昇する動きが出るかに注目です。
まとめ
ビットコインは294万円へと下落後、粘り腰の動きを見せています。
本日は翌朝に FOMCが予定されており、その後のアフター FOMCの動きに注意が必要です。
転換点となり、売り相場になる可能性もあります。