ビットコインの4月13日の動きは、ETHの上昇を反映して小高いものの、400万円付近で横ばいの動きとなりました。
ETHが2000ドルの節目を突破したのにも関わらず、イマイチな動きとなっており、今後の展開に注意が必要です。
ビットコインの4月14日の概況について解説します。
(この記事は4月14日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
概ね横ばい!!4月13日午前7時からの動き
4月13日午前7時、399万円で推移していたビットコイン、この日は横ばいの動きとなります。
下値は模索しないものの、上値は405万円までに抑えられ、NY時間に円高の影響を受けて少し抑え気味に、
4月13日午前7時現在は403万円と小高く推移する展開です。
398-405万円の狭いレンジの推移となりました。
ETHは2000ドル突破!続伸できないなら下落か?!
前日アップデートが終了したETHは中規模の上昇をして、2000ドルを突破し年初来高値を更新しています。
ビットコインも追随したいところですが、仮想通貨市場全体がそこまで好感しておらず、結局は小高い展開でしか影響を与えていません。
ビットコインはETHのアップデート期待で買われていた側面が強く、今後の展開次第では下落する可能性もあります。
ETHもまた、2000ドルの節目を突破し、満足する可能性もありそうです。
下落する場合は月の始値380万円程度に落ち、月足陰線になる可能性があるため注意したいところです。
材料難で下落?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-513/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、387万円の位置に短期サポート、中期サポートが切り上がった状態です。
レジスタンスは416万円の位置に短期レジスタンス、420万円の位置に中期レジスタンスが残る状態です。
本日この辺りをブレイクできないと、明日にかけてレジスタンスが切り下がり、下落の材料となります。
週末の間に、直近高値の408万円を再び更新しておきたいところです。
まとめ
ビットコインはETHの2000ドル突破に釣られ、小高く推移しましたが、少し物足りない状況です。
イベントが終わり、利食い売りの動きが顕在化すると、大きく下落する可能性もあります。
380万円割れに注意しましょう。