ビットコインの週明けの動きは、短期反発の動きも限られて下落する動きとなりました。
連休明けの日本勢から買いが期待できる局面でしたが、肩透かしに終わったことにより、暴落の兆候が出ています。
ビットコインの5月9日の概況について解説します。
(この記事は5月9日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
安値更新!5月8日午前7時からの動き
5月8日午前7時、390万円で推移していたビットコイン、午前10時に394万円へと上昇するも、良いところなしの展開になります。
GW明けの日本勢の買いを午前10時に吸収し、その後は下落、日本時間、欧州時間、NY時間共に断続的に売られ、5月9日午前4時には369万円まで下落、短期サポートをブレイクします。
その後は374万円に反発していますが、動きが非常に悪い状況です。
反発力に欠けるビットコイン!ゴトウビ以降大暴落気配?!
ビットコインは2023年度入りから上昇を続けていましたが、ここにきて初めての調整局面へと入りそうです。
短期サポートが継続的にブレイクされ、反発力に欠けることから、今後は再び下落の可能性もあります。
ビットコインのパフォーマンスが非常に悪くなる、ゴトウビを明日に控え、本日から大きな売り局面に入る可能性があるでしょう。
ビットフライヤーのSFDは一時期の10%よりは下がっていますが、海外投資家がニュートラルなのに対し、
4月以降日本勢が大きく買い越していることを示唆しており、今回も日本勢が最後の買い手となったかもしれません。
最後の反発チャンス?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-526/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートがブレイクされており、中期サポートの368万円を下回らないかに注目です。
ここを下回ると350万円、一気に320万円まで押し込まれる可能性もあります。
レジスタンスは短期レジスタンスが396万円の位置に降りてきており、ブレイク出来るかに注目です。
反発が弱まっており、ジリ貧相場になるかもしれません。
まとめ
ビットコインは週末から下落し、ゴトウビに向け暴落のら兆候が見られます。
反発力が弱回ってきており、一度買い手は離れてもいいかもしれません。
4月以降ビットフライヤーのSFDが上昇しており、日本勢が最後の買い手になった可能性が出てきています。