ビットコインの週末の動きは、反発力に欠ける展開が続き、一時351万円まで下落する展開となりました。
いいところなしで下落しており、今週も湿りがちな展開が継続されるかもしれません。
ビットコインの5月15日の概況について解説します。
(この記事は5月15日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
連休中も下落!5月12日午前7時からの動き
5月12日午前7時、363万円で推移していたビットコイン、週末の売りに押され安値を更新します。
午後3時には352万円へと下落、13日午前4時には351万円をつけ、再び350万円割れを試す展開に、ただその後は落ち着きを取り戻し、15日午前7時現在は366万円に戻し推移しています。
土日は動きが鈍くなっていますが、基本的に下げ傾向は継続していそうです。
NY株は下落!ビットコインは湿りがちに?!
天気は梅雨入りしたような悪さですが、今週はビットコインも湿りがちな展開に終始しそうです。
反発が中途半端で、特に相場の本命となるNY時間には当たり前のように売られており、厳しい展開が続きます。
レジスタンスを中々ブレイクすることができなく、底入れ感が出てきません。
NY株が5月に入りやや下落傾向で、崩れ始めるとビットコインはその5倍売られそうです。
一方でビットフライヤーのSFDは依然として高水準で、ここが是正されるまで売りが継続する可能性があります。
日本時間の上昇は高値掴みになりやすいため、気をつけましょう。
275万円が目標・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-530/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、休日の影響で下げが止まったため、340万円の位置に再び短期サポートが発生した状態です。
中期サポートも再び発生していますので、しばらくはこの水準を保てるかに注目です。
レジスタンスは373万円の位置に短期レジスタンスが降りてきており、一時的にでもブレイクできるかに注目しましょう。
大暴落の可能性もあり、注意したいところです。
まとめ
ビットコインは動きが変わらず、湿りがちな展開になりつつあります。
5月は着火剤も無く、下値を模索する動きになりそうです。
NY株の動き次第では、大暴落もあるため注意しましょう。