ビットコインの12月4日の動きは引き続き続伸、遂に600万円を超えて620万円へと上昇しています。
ビットコインの主軸通貨化を目指す、エルサルバドルのビットコイン投資の損益が含み益に転じたとの発表があり、
最後の負け組のエルサルバドルも利益が出始めたようです。
ビットコインの12月5日の概況について解説します。
(この記事は12月5日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
620万円に!!12月4日午前7時からの動き
12月4日午前7時、583万円で推移していたビットコイン、午前10時には600万円をトライします。
一度利食い売りが出るものの冷えることなく、600万円を突破、欧州時間、米国時間も非常に強く、
午前7時現在は624万円をつけ、620万円で推移する展開です。
どの時間でも売りが出てこず、次の上昇ステージへと移った感があります。
エルサルバドルも含み益に!!700万円を目指す?!
長期チャートで見ると、ビットコインは最高値が意識される700万円、
そこを超えた場合は780万円が視野に入ってきます。
今回の上昇を経て、最後の負け組とされるエルバルサドルもビットコイン投資で含み益に転じたようです。
エルサルバドルはビットコインの法定通貨化を目指し、2021年9月頃(500万円頃)から買い始め、
その後は700万円に上がる過程で大きく買い増し、平均単価は600万円くらいのようです。
同国が含み益に転じたことにより、負け組がいなくなりつつあります。
ビットフライヤーのSFD比率は利食い売りが出始めているようです。
過熱感に乏しく、安定推移へと移行する可能性があります。
600万円トライ・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-665/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、595万円の位置に短期サポートが大きく切り上がります。
600万円を割れると大きな下げになる可能性があるので注意したいところです。
レジスタンスは短期レジスタンス、中期レジスタンス共にブレイクされており、止まるところを見極める必要があります。
日本時間は足踏みし、米国時間で再び上昇するかもしれません。
まとめ
ビットコインは強い動きが継続し、600万円を易々と突破しました。
エルサルバドルもら含み益と化し、負け組がいなくなった状態です。
どの辺りで止まるか、流れに身を任せましょう。