ビットコインの12月6日からの動きは、レジスタンスが再び発生したことにより重い展開に、
650万円から一時615万円へと下落しました。
円高で147円が一時142円へと下落しており、週末はパフォーマンスの悪いゴトウビにあたり一層の下落が発生する可能性があります。
ビットコインの12月8日の概況について解説します。
(この記事は12月8日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
下落傾向に転換!!12月6日午前7時からの動き
12月6日午前7時、646万円で推移していたビットコイン、朝方の動きで657万円へと上昇するも、その後は横ばいになります。
12月7日の正午には648万円をキープしていたものの、為替市場で急速な円高が進んだことにより下落、
12月8日午前2時には616万円へと下落します。
その後も反発はイマイチで、午前7時現在は625万円で推移する展開です。
日銀総裁で円高に?!ゴトウビも危険
ビットコイン下落の裏で、ドル円が147円から一時142円へと急速な円高となっています。
日銀総裁がマイナス金利解除を示唆したことにより、円市場では円が買われ、
今後の先行きに不安が出ているようです。
低金利の円は世界の資産の押し上げを図っていることから、政策変更はビットコインにも影響を与えそうです。
円高に加えて、ビットコインのパフォーマンスの悪くなるゴトウビも近づいており、相場が冷静に戻るタイミングであり、週末の動きは注視したいところです。
ビットフライヤーのSFD比率はここにきて再び加熱してきており、5%を越えています。
700万円ターゲット・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-667/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートがブレイクされた状態から開始します。
夜間までに安値更新するかで買い戻し、買い見送りを判断しましょう。
レジスタンスは654万円の位置に短期レジスタンスが降りてきており、再び高値更新できるかに注目です。
短期サポートが1ヶ月ぶりにブレイクされ、よくない動きに変わります。
まとめ
ビットコインは日銀総裁の政策修正示唆により円高で、下落傾向へと変わっています。
週末はゴトウビにかかり、一層の下落にも注意が必要です。