ビットコインの12月20日の動きは反転、一時636万円を回復しています。
米SECとブラックロック社が現物型ETFについての会議を行ったと観測があり、
いよいよ2024年初めにもビットコインETF誕生の可能性が高まってきました。
ビットコインの12月21日の概況について解説します。
(この記事は12月21日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
上昇!!12月20日午前7時からの動き
12月20日午前7時、611万円で推移していたビットコイン、下げらしい下げもなくじわじわ戻す展開になります。
NY時間にかけて上昇、21日午前3時には636万円をつけ、午前7時現在は627万円で推移する展開です。
下げらしい下げもなく、ビットコインは上昇の気配を出しています。
現物型ETF誕生まで秒読み?!
前日のポジティブ材料として、SECとブラックロックが現物型ビットコインETFについて会議を行ったもようです。
ここに来ての会議は、細部について詰めることになり、いよいよ現物型ETFの承認が降りそうな気配となってきました。
具体的な時期は当初の予想通り、2024年初頭が予想されており、来年の初めにも承認が降りそうです。
ただビットコインはここまで十分に上昇しており、承認が降りた場合、『事実で売る』動きが出るかもしれません。
ビットフライヤーのSFD比率は5.4%と程よい高値水準を維持しています。
短期資金も流入するかもしれません。
日銀決定会合は解除なし・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-673/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートですが、短期サポートも中期サポートも570万円台と余裕がある状態から開始します。
レジスタンスは645万円と、本日の展開次第ではブレイクが期待できそうです。
20日以降の一度下がる時期にかかってきており、反落には気をつけてたいところです。
まとめ
ビットコインは反転モードを強め、一時634万円をつけています。
ビットコインETFの会議が米SECとブラックロック社で行われたようで、いよいよビットコインETF誕生まで秒読みとなっています。
ただ、20日以降の下がりやすい時期に入ってきているため、環境変化には注意が必要です。