ビットコインの1月23日の動きは引き続き芳しく無く、続落の流れとなりました。
月末近くですが、月足が長い上髭をつけた陰線に変わっており、このまま下落を続けると悪い形で1月を終え、3月まで下落しそうです。
ビットコインの1月24日の概況について解説します。
(この記事は1月24日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
いいところなし?!1月23日午前7時からの動き
1月23日午前7時、591万円で推移していたビットコイン、午後2時に595万円へと上昇するも、
その後はいいところなしの展開になります。
午後8時には572万円へと下落、NY時間は少し戻し、582万円程度で推移する展開です。
ビットコインは1%程度の下落ですが、アルトコインの動きが悪く、ビットコインにも波及していきそうな展開です。
月足が形悪く?3月まで下落も?!
ビットコインの月足は、長い上髭を作り、陰線の形へと変わっています。
このまま1月を抜けてしまうと、ビットコインは月足陰線の場合、
3ヶ月程度続けて下落することが多く、2月の長い陰線につながる可能性があります。
ETF承認期待相場が終わり、一気に下落相場入りする可能性が出てきました。
中期の大きな下落に気をつけましょう。
ビットフライヤーのSFDは4.2%と上昇をしています。
日銀決定会合・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-692/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、依然として断続的に安値を更新するため、発生していません。
まずは安値の確認をするべきでしょう。
レジスタンスは621万円へと短期レジスタンスが降りてきていますが、どうも上には行けそうにありません。
下値を掘る動きに注意しましょう。
まとめ
ビットコインは引き続き動きが悪く、一時572万円まで下落しています。
月足が悪い形へと変わってきており、このまま下落をしますと3月まで陰線が固まるかもしれません。
下値を掘り続ける動きが出ないか、注意しましょう。