ビットコインの1月24日の動きは、大きな動きなく横ばいとなりました。
米ブラックロック社はビットコインETFに続いてイーサリアムETFも申請しており、
24日にETFの判断を延期したことから、今後はイーサリアムにも注目が集まります。
ビットコインの1月25日の概況について解説します。
(この記事は1月25日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
やや下落に!1月24日午前7時からの動き
1月24日午前7時、583万円で推移していたビットコイン、この日は比較的底堅い展開になります。
午前7時には600万円近くまで上昇、ただこの水準をクリアすることはできず、
夜間からNY時間にかけて下落傾向となり、25日午前7時現在は587万円で推移する展開です。
下落基調は止まったものの、どちらに行くかわからない相場になっています。
イーサリアムETFの承認延期?!今後の注目も?!
ビットコインETFの承認に湧いた1月でしたが、その裏でイーサリアムもETFの申請審査がされています。
24日に判断を見送る形となり、イーサリアムはビットコインよりややパフォーマンスを下げる展開です。
今度の判断は5月ごろとなると考えられ、ビットコインの半減期の時期に重なります。
イーサリアムはビットコインにパフォーマンスで差をつけられましたが、この時期に戻すかもしれません。
ビットフライヤーのSFD比率は4.2%とやや拡大して安定しています。
日本時間に底堅い原因となっているかもしれません。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、565万円の位置に短期サポートが発生しています。
550万円の位置の中期サポートを達成すれば、1月15日の記事で書きました、550万円半ばのターゲットを達成しそうです。
レジスタンスは621万円に短期レジスタンスが降りてきており、ここに一度かすってから、再び上昇する可能性もありそうです。
サポートの底堅さで判断しましょう。
550万円まで下落・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-686/
まとめ
ビットコインはやや下落気味で、低空推移となっています。
イーサリアムETFの判断が延期されており、5月ごろまでに相場が盛り上がる可能性もありそうです。