ビットコインの26日の動きは依然として軟調、600万円を割れて低空推移を続けています。
1週間のボラティリティは昨年末の水準へと低下し、ETF承認以降、エネルギー不足がありありと見え始めました。
ビットコインの1月26日の概況について解説します。
(この記事は1月26日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
イマイチな展開!1月25日午前7時からの動き
1月25日午前7時、587万円で推移していたビットコイン、1月前半の強さを全く見せなくなります。
午前10時に594万円へと上昇するもイマイチ上に動く展開にはならず、
NY時間の午前2時には585万円へと戻ります。
その後も展開はイマイチで、午前7時現在は587万円で推移する展開です。
低位横這いの推移が続いています。
イーサリアムETF・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-694/
ボラティリティは昨年末の水準に低下?!下落基調?!
ビットコインETFが承認されて以降、市場は完全にエネルギー不足に陥ったようです。
1週間のボラティリティは昨年末の水準への落ち込み、下落傾向を強めています。
買い手の目論見では、ETF承認以降にさらに買われ、
そのまま半減期期待相場に突入するはずでしたが、一度屈伸運動をするようです。
大きな調整がないと、次の展開には行きずらいかもしれません。
550〜500万円への下落に注意しましょう。
ビットフライヤーのSFD比率は安定基調で、日本時間からは相応の逆張りが入ってきそうです。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、昨日の動きで少し切り上がり、568万円の位置になります。
週末の動きでブレイクされる可能性があり、気をつけましょう。
550万円まで一気に下落する可能性があります。
レジスタンスは621万円で、600万円を超えての上昇は難しそうな印象です。
引き続きの下落に注意したい局面です。
まとめ
ビットコインは軟調推移となり、580万円台で推移しています。
ボラティリティが低下しており、ETF承認以降、エネルギー不足がありありと見え始めました。
568万円を下回ると、550万円がターゲットになりそうです。