ビットコインの2月1日の相場は、少し円高に触れる中、下げ止まった展開になりました。
1月も月足陽線が確定し、2月も上昇するシナリオ発生の可能性が高まっています。
ビットコインの2月1日の概況について解説します。
(この記事は2月2日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
底堅い動きに!2月1日午前7時からの動き
2月1日午前7時、625万円で推移していたビットコイン、日本時間はやや売りで始まります。
午前10時には615万円に下落、短期サポートブレイクが意識されそうでしたが、その後は売り込まれません。
NY時間にかけてやや上昇し、午後11時には633万円へと上昇、2月2日午前7時現在は629万円で推移する展開です。
2月相場はやや買いで始まりました。
1月は月足陽線!!再度上昇のシナリオも?!
2月相場入りしましたが、ポジティブな材料として、1月も月足陽線となったことが挙げられます。
700万円を突破後に急落しましたが、以前として600万円台を保っていることから、
2月も月足陽線が継続する可能性があります。
ただ、ビットコインの月足陽線は5ヶ月か6ヶ月連続で継続されるも、
その後はイマイチになることが多いため、既に上昇も終盤の局面を迎えたと言えるかもしれません。
2月は前半上昇か、後半上昇型のどちらかになるでしょう。
FOMCは金利ピーク・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-699/
ビットフライヤーのSFD比率は依然として4.6%で安定しています。
短期資金流入が期待できる水準では無いものの、依然として高い水準です。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず608万円の位置にあります。
この水準を下回る場合は、再び600万円割れへと進むかもしれません。
レジスタンスは652万円の位置で、ブレイクはまだ遠そうです。
再び短期レジスタンスが下がってくるようだと、下値の模索が始まるかもしれません。
まとめ
ビットコインは2月相場に入り、やや底堅い展開を見せています。
1月も陽線が確定し、2月に向けて弾みが付く相場展開になるかもしれません。