ビットコインの週末の動きは上場一服、800万円の大台を突破出来ずに軟調推移となっています。
2月はここまで上昇していますが、月前半に上昇した後は調整が20日ごろに入りやすくなるため、
今週は8%程度の暴落の可能性もありそうです。
ビットコインの2月19日の概況について解説します。
(この記事は2月19日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
軟調推移?!2月16日午前7時からの動き
2月16日午前7時、770万円で推移していたビットコイン、日本時間から切り返し気味になり、午後11時には790万円へと上昇します。
ただ800万円トライを目前に上値は重くなる展開で、18日午前0時には761万円まで下落、この下落は一過性となり、19日午前7時現在は784万円に値を戻して推移する展開です。
やや軟調もしっかりした展開となっています。
油断禁物?!月後半暴落の形も?!
ビットコインは2月に入り一本調子の上昇を続けていますが、今週は油断大敵な週となりそうです。
月足で綺麗な陽線を作ることは難しく、日柄のパフォーマンスが悪い20日を跨ぐ週ではどこかで暴落の可能性を残しています。
その場合、8-15%程度の調整が入るため、700万円を意識する展開になるかもしれません。
ただ、上昇トレンドは変わっていませんので、下がったところは買ってもいいでしょう。
ビットフライヤーのSFD比率は9.0%と益々乖離してきています。
750万円割れも?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-709/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、754万円の位置に短期サポートが、740万円の位置に中期サポートが切り上がっています。
先週より下をターゲットにしやすい展開で注意したい局面です。
レジスタンスは812万円の位置ですが、一度800万円を捕らえた後に急落の展開もありそうです。
20日以降の暴落に気をつけましょう。
まとめ
ビットコインは週末760万円へと下落するも、軟調な展開へと戻っています。
月後半型の下落が出ると、今週は大きな下落をする可能性があり、注意が必要です。