ビットコインの2月20日の動きは、休み明けのNY市場で買いが入り一時795万円へと上昇するも、一転して値を消す展開となっています。
800万円を超える直前で動きが鈍っており、一度下落しないと上昇ができないかもしれません。
ビットコインの2月21日の概況について解説します。
(この記事は2月21日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
一時上昇も消える！！2月20日午前7時からの動き
2月20日午前7時、783万円で推移していたビットコイン、日本時間に773万円へと売られるもすぐに反発します。
休み明けのNY市場はまず買いで反応、午後10時には795万円へと上昇します。
ところがこの上昇はすぐに終わり、2月21日午前2時には763万円へと下落、午前7時現在は783万円と値を戻しています。
結局、同じ位置に戻る展開です。
800万円は重いか？！3月以降になる可能性？！
ビットコインはここまでよく上昇を続けていましたが、ここに来て800万円の突破に時間がかかっています。
半減期まで後2ヶ月を切っていますが、先回りの買いをするには高値圏すぎるため、
なかなか上昇をしません。
月の後半の日柄パフォーマンスの悪い時期に入ってきているため、一度下落をして、
上昇は3月以降になるかもしれません。
ビットフライヤーFXのSFD比率は10%近くに操作されており、買いも売りもできない状態が続いています。
仮想通貨は税金面で日本国内の取引所を使う利点はゼロのため、海外取引所に移動するといいでしょう。
20日の動きで変化するか？！・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-711/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず754万円の位置です。
この水準のブレイクした後に反転が考えられます。
レジスタンスは812万円でサポートとレジスタンスの間で揉み合いが続きます。
高値掴み、安値売りが出やすくなる状況で注意しましょう。
まとめ
ビットコインは一時795万円へと上昇も、その後値を消しています。
800万円を突破する前に一度大きく下がる可能性があり、
日柄パフォーマンスも悪い事から上昇は3月以降になるかもしれません。
