ビットコインの週末の動きはしぶとく、再び高値圏へと戻りつつあります。
3月中に当面の天井となるピークをつける可能性があり、今週は1000万円にトライした後に失速するかもしれません。
ビットコインの3月4日の概況について解説します。
(この記事は3月4日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
概ね上昇!3月1日午前7時からの動き
3月1日午前7時、921万円で推移していたビットコイン、高値をつけた後の回復の動きになります。
午後10時には943万円へと回復、その後直ぐに918万円へと失速するも、土日は穏やかな動きでじわじわと戻す展開に、
3月4日午前7時現在は948万円と2月29日につけた966万円をターゲットにするような展開です。
今週ピークをつけ、その後失速へ?!
ビットコインは月足ベースで見ると、今月ピークをつけ、その後数ヶ月調整に入る動きが強くなりそうです。
ピークの時期は3月の後半よりも前半の方が可能性は高く、時期的にはゴトウビ前の9日頃になると思われます。
今週に先月の高値を更新し、その後失速の動きへとなるでしょう。
価格としては1000万円をトライした後に、少し超えるか、目標達成感から大きく売られていきそうです。
ここからの突っ込み買いは危険と考えます。
ビットフライヤーFXは21.6%までSFD比率が進み、完全に買われすぎの状態となりました。
いつ弾けてもおかしくないような環境へと変わります。
月末は調整・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-718/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず870万円で様子を見る状況です。
大きな下落後は一気にブレイクするかもしれません。
レジスタンスは975万円へと短期レジスタンスが降りてきており、この水準をターゲットに上昇する可能性があります。
過熱感が強いため、注意が必要な1週間となりそうです。
まとめ
ビットコインはタイミング的に、今週天井をつける可能性が高まっています。
過熱感が強くなり、1000万円を試した後に急失速するかもしれません。
一気の下落に注意しましょう。