ビットコインは一時1034万円をつけたもののその後急落、一時900万円を割れる展開になっています。
ドルベースで最高値を200ドル程度更新したことにより大満足感が出てきており、ビットコインは大量の利食い売りに押される展開となりました。
ビットコインの3月6日の概況について解説します。
(この記事は3月6日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
ピークをつける?!3月5日午前7時からの動き
3月5日午前7時、1010万円で推移していたビットコイン、日本時間に1034万円へと値を戻します。
その後一度986万円へと下落するも、日付が変わる頃には再び上昇、1034万円を少し更新します。
日本人が寝た後のNY時間は間隙を突く展開に、3月6日午前4時には896万円まで一気に下落、その後は946万円で推移する展開です。
ドルベースで最高値更新!想定通り売られる?!
今週のビットコインはセオリー通りで、非常にわかりやすい展開となりました。
ターゲットにドルベースの最高値更新を狙っていた雰囲気はありありとわかり、最高値である69146ドルを200ドルくらい更新してのピークアウトです。
今週の記事で連日記載した通り、今週で当面の天井は近く、突っ込み買いは危険で、知っている人はと知らない人の差が激しい相場展開となりました。
ビットコインは1034万円程度が夏頃まで天井として意識され、しばらくは揉み合い展開へと移りそうです。
安くなったところは積極的に拾いましょう。
天井は近い?!・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-720/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、一旦ブレイクされ、夕方まで落ち着きどころを待っている状態です。
今週から来週にかけて長期の上昇は見込みにくく、とりあえずは様子見でもいいでしょう。
レジスタンスは短期レジスタンスが1004万円へと下がりますが、一気の切り返しでこの水準に到達できるかに注目です。
まだ完全に終了した訳ではありませんが、昨日で月足の形が下落傾向と変わりつつあります。
まとめ
ビットコインは一時900万円を割れる展開となりました。
ドルベースの最高値を更新し満足した形で、当面の天井となっていきそうです。