ビットコインの3月13日の動きは、一旦1050万円程度で足踏みするような動きになっています。
ビットコインが足踏みする中で、リップルは11月13日以来の水準に戻した後下落気味で、小規模投資家のマインドが先んじて落ち着こうとしているようです。
ビットコインの3月13日の概況について解説します。
(この記事は3月13日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
イマイチな展開に?!3月12日午前7時からの動き
3月12日午前7時、1065万円で推移していたビットコイン、この日はおとなしい展開になります。
午後11時に米CPIの結果を受けて1078万円へと上昇するも、上昇はここまで、その後は下落の動きになります。
13日午前2時には1016万円へと下落し、午前7時現在は1048万円で推移する展開です。
上値が一度抑えられ、横ばいの動きとなりました。
ビットコイン高騰の裏で、リップルは再び停滞?!
ここにきてリップルは昨年の11月の高値へと戻してきましたが、昨日の動きを見ると再び下落するような動きです。
ビットコインが上がっている事で出遅れている仮想通貨を模索する動きとなっていますが、
ビットコインにはETF資金の流入が続くもののリップルにはなく、買い上げられた理由がないため価格維持に苦戦しているかもしれません。
リップルは個人投資家の強気、弱気を先取りするため、リップルの停滞に遅れてビットコインも売られ始める可能性があります。
ビットフライヤーのSFD比率は依然として2.8%程度で落ち着いた動きです。
止まらなくなる?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-725/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは変わらず、990万円の位置に短期サポートが残ります。
前日につけた安値を下回ってくると、相場が崩れる兆しとなるため、一度ブレイクが発生するかもしれません。
レジスタンスは1100万円の位置に短期レジスタンスが再び発生した状態です。
しばらくレンジ相場へと移行する可能性もあります。
まとめ
ビットコインは1100万円前で停滞するような動きです。
裏ではリップルが下落しており、先行指標となるかもしれません。
1000万円割れに気をつけましょう。