ビットコインの3月25日の動きは、週明けのNY市場で一旦反発、一時1070万円を超えています。
一方でリップルなどのアルトコインはイマイチ出遅れ気味が続き、ビットコインの一極化が目立っています。
ビットコインの3月26日の概況について解説します。
(この記事は3月26日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
急反発!3月25日午前7時からの動き
3月25日午前7時、1007万円で推移していたビットコイン、午後10時から動き始めます。
週明けのNY市場では買いで反応、26日午前5時には1077万円へと上昇します。
1090万円の高値をとらえそうでしたが、その後は一旦売られ、午前7時現在は1057万円で推移する展開です。
日柄が悪い時期が過ぎ去り、再び高値を視野に入れてきました。
アルトコインは上がらない?!ビットコインに一極化?!
最近の仮想通貨の流れは、ビットコインに対し、リップルなどのアルトコインは放置され気味で上がっていません。
これはビットコインやETHはETFで需要が高まっていることが要因で、そのほかの仮想通貨に関係ないためです。
通常ビットコインが上がり切った後にアルトコインのターンとなると言われていますが、
今回の相場ではアルトコインは引き続きイマイチにのるかもしれません。
リップルより素直にビットコインを買った方がパフォーマンスが高くなります。
ビットフライヤーのSFD比率はますます縮小し、ほぼニュートラルに近づきつつあります。
4月以降に新しいサービスでは、ニュートラル推移が予想されます。
今週は上昇?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-733/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、966万円へと切り上がります。
日柄が良くなり、この辺りは安心そうな雰囲気です。
レジスタンスは1030万円の短期レジスタンスをブレイクし、1090万円の中期レジスタンスを目指す展開です。
一度日本円の高値を更新してもおかしくありません。
まとめ
ビットコインは週明け、日柄が悪い時期を抜け、猛反発しています。
一方でリップルを代表するアルトコインは遅れ基調で、イマイチな展開です。
ETF需要があるビットコインよりパフォーマンスが劣る一極化が続くかもしれません。