ビットコインの4月11日の動きは、あまり大きな動きにならず、横ばい推移となりました。
最近の傾向から週末は上昇するケースも多く、最高値更新の期待が高まります。
ビットコインの4月12日の概況について解説します。
(この記事は4月12日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
横ばいで静かな動きに4月11日午前7時からの動き
4月11日午前7時、1071万円で推移していたビットコイン、日本時間午後4時に1091万円へと上昇します。
午後10時には1068万円へと下落、ただNY時間は大きな動きにはならず、
午後5時に1085万円へと戻し、午前7時現在は1076万円で推移する展開です。
最近の動きの中では特に小さく、久しぶりの小動きとなっています。
週末は上昇?!ETFの調整が止まる?!
最近の傾向として、週末は底堅くなるケースが多くなります。
これはETFを買っている投資家のポジション調整が、週末は止むことになり、
1月ごろの相場展開と全く逆になっているためのようです。
ビットコインは少し下がったとはいえ、1100万円の大台突破を狙える位置にあり、
金曜日、土曜日、日曜日と底堅くなる推移することで1100万円の大台を突破してもおかしくありません。
暴落を期待する向きもありますが、買い一辺倒になる相場よりも長続きしやすくなります。
ビットフライヤーのSFD比率を見ても、買い手は膨らんでおらず、適度な温度感が続いています。
10日を抜けた後上昇?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-744/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、1030万円の位置まで短期サポートがが切り上がっています。
この水準へと下がった時は注意が必要です。
レジスタンスは1100万円の位置のままで、ブレイクも期待されます。
週末の売りが少なくなる中、半減期期待相場に注目しましょう。
まとめ
ビットコインは一度動きを少なくし、横ばいの推移となりました。ETFの売りが減る週末は上昇する傾向があり、1100万円突破に注目したいところです。